第89回全国高校ラグビー大会 愛媛県予選決勝

今日は全国高校ラグビー愛媛県予選の決勝でした。

いつもこの時期になると高校生ラガーマンだった僕は、当時の熱い気持ちがよみがえってきます。

対戦カードは三島 対 松山星陵です。

結果から言いますと41 対 19で三島が勝ち花園への切符を手にしました。

三島フィフティーンのみなさんおめでとうございます。

そして僕にとって三島が勝つことには特別な感情があります。

それは僕が新居浜東高校ラグビー部だった頃、ご指導いただいた野本監督が、三島を率いているからです。

僕たちの時代は新居浜東ラグビー部史上初のベスト4まで駒を進めましたが、目標だった花園へは一歩届きませんでした。

本当に毎日汗を流し、体を酷使し満身創痍になるまで練習しました。

ですが、やはり全国への壁は厚く敗退しました。

僕たちが成し得なかった全国大会、そして当時は野本監督も全国大会は経験がありませんでした。

そして、三島高校に転任後花園へ出場しました。そして、今日3年ぶり2回目の花園出場を決めました。

羨ましい限りです。本当におめでとうございます。

花園で大暴れする姿を楽しみに待っています。

先ほど三島高校フィフティーンのデータを見ましたが、FW平均体重、身長、BK平均体重、身長どれをみてもサイズは小さいのでとても苦戦を強いられることが予想されます。ですが、サイズに負けず持っている力をすべて出し切ってください。

初めての試み

今日はプロ野球セ・パ誕生60周年を記念してU-26NPB選抜対大学日本代表が行われました。

プロ野球と学生野球の現役選手選抜チームの対決は史上初です。

戦前からプロとアマの壁は厚く、今まで交流がありませんでした。

僕が物心が付き野球を好きになってからいつも「何でプロとアマの選手が交流できないのかな?出来たらもっと野球界にとって良いのに。」ともどかしい気持ちで見ていました。

サッカーならばJFAという組織があって、このJFAのもと日本代表、プロ、アマチュアが一本化されています。

それが野球の場合「全日本アマチュア野球連盟」、「NPB(プロ)」、「高校野球連盟」など組織がばらばらで一本化されていません。

ですが近年プロ・アマの壁が少しづつ取り払われようとしています。

2003年プロ野球選手が高校球児を指導していたり・・・。

現在テレビ中継も減るほどプロ野球人気の凋落する中、本当に良い試みだと思います。

まだまだ規定が厳しくいつでもどこでもという訳にはいきませんが、プロの技術に触れていく頻度が増えればと思います。

絵画


今日はお客さんから県展のチケットを頂いたので絵画などを見に新居浜市立郷土美術館に行ってきました。

当店の豆を利用していただいているお客さんの数人が出展しているのでとても楽しみにしていました。

僕は絵画についてはまったく分かりません。

ただお店に来ていただいているお客さんの中に画商さんが居られていつも来店の際に見せてもらうのですが、その版画が同じ号数で100万円以上するものや300万円するそうです。

値段を聞かず見ていてぜんぜん技術的なことは分かりませんが、良い絵はとても惹きこまれる魅力を持っていることは分かりました。

そしていざ見に行ってきましたが、絵のタッチ、表現、見る視線どれを見ても面白いもので人によってこれほどまで違うのかと。

おそらく書かれる方の性格も出るでしょう。僕は見ていて1番感じました。
大胆なタッチ、色使い、線の引き方。繊細なタッチ、色使い、線の引き方。

皆さん違うのです。

僕は絵が得意ではないのですが、「僕が描くとどうなるのだろう」と興味が沸きました。

ちなみに当店のドリップバッグのイラストは僕自身がデザインし書きました。興味のある方は見てください。

すごいね工藤選手!

横浜ベイスターズを戦力外通告された工藤選手(46)を西武が獲得することになったようですね。

現役29年目の工藤選手は僕が物心付く前から活躍していた選手です。

来年の5月には自身の背番号と同じ年齢になるから凄いことです。

ただでさえ残っていくのが難しいプロ野球の世界で、あれだけのパフォーマンスを保っていくのは並大抵ではありません。

また、工藤選手は横浜意外の3球団で優勝を経験し「優勝請負人」と呼ばれる実績の持ち主だから西武もオファーをしたのでしょう。

今年のドラフトで大注目の左腕の菊池選手を育てていく上でも同じ左腕の工藤選手は欠かせないでしょね。

このまま活躍してプロ野球の最年長出場記録の48歳10ヶ月を持つ阪急の浜崎真二選手を抜いて欲しいです。

冬なのか?


すっかり寒くなってきたこの頃。

冬に向けて猫たちにも暖かい寝床を用意しました。

そしてこのホットカーペットを敷いたベッドには9歳の先輩猫が寝る予定だったのですが、わずか1歳のスコティッシュが奪ってしまいこんな感じで寝ています。

しかしいつも思うのですが、秋という季節はとても短く感じます。

夏が来て、過ぎると、とても急激に寒くなり冬になる。なんかそんなイメージです。

まあ、僕は冬が好きなので大歓迎ですが。

日本一決定!

日本シリーズ第6戦目。いよいよ決まりましたねジャイアンツの優勝。

今日の試合も白熱した投手戦でした。

1回でピッチャー返しにあった東野選手は大丈夫だったのでしょうか?

しかしその東野選手に代わって急遽登板した内海選手が最高のピッチングをしゼロに抑えました。

その後も豊田選手、山口選手、地元愛媛の新田高校出身の越智選手、抑えのクルーン選手、本当に継投がうまく行きましたね。

とても玄人好みする試合でした。

ジャイアンツ7年ぶり21度目のシリーズ制覇おめでとうございます。

そして、元広島の木村拓也選手が引退発表しました。お疲れ様でした。

そしてこれは今日いつもお世話になっているお客さんから頂いた、来年度のカープのカレンダーです。

今年のシーズンも終わったので気持ちを来年のカープに切り替えていきます。

来年は野村新監督、セリーグの他球団のみんな容赦せんけぇ覚悟しんさいや!

日本シリーズ第5戦

いよいよ日本シリーズも第五戦目です。

今日の先発は我らが愛媛同郷の星、今治西高出身の藤井投手対コントロールの良いゴンザレス投手です。

さてどうなることかと見ていました。

試合は2回に日ハムに1点を許したものの、見事な投手戦の膠着状態で進み、8回まで動かず。

こういう時って一発を持っているチームが試合を決める傾向がありますよね。

そして8回裏ジャイアンツの攻撃。大道選手がタイムリーヒットで同点にし振り出しに。

9回表日ハム4番高橋選手がソロアーチで1点リードし、試合が決まったなと見ていました。

そしてジャイアンツ9回裏最後の攻撃。

まず先頭の亀井選手がソロ、続く谷選手は外野フライに倒れ、また、ここで一発のある阿部選手。

出ましたねサヨナラホームラン。

いやーこの試合素晴らしい投手戦で緊張感がありました。

でも昨日は日ハムの特徴的な野球を見られました。

そして、一転今日はジャイアンツの一発の魅力を持つ打線の強みを見られました。

しかし、今年の日本シリーズは両チームの特徴が出ている試合が多いのでタイプの違う野球が見られてとても楽しいシリーズです。

明日の試合はどうなるのでしょう。興味深いです。

日本シリーズ第4戦

今日は日本シリーズ第4戦です。

ここで巨人が勝てば王手、日ハムが勝てばタイの大事な一戦です。

結果は8−4で日ハムが勝ったのですが、今日の試合は日ハムの得意な野球が最高にはまった試合でしたね。

ホームランがいっぱい出る様な派手な野球ではないですが、3回の攻めのような単打に続き、それから盗塁、フォアボール、そして仕上げの4番高橋選手のタイムリー。

本当にチーム力とは何かというような試合運びでした。

そして、昨日元広島監督で広島が初優勝した当時の2番ショートの三村敏之氏が心不全のため死去しました。

僕は現役時代の三村さんはあまり知りませんが監督として緒方選手、野村選手、前田選手、江藤選手、金本選手などを育て、起用。監督としての手腕を振るっていたのを思い出します。

61歳という若さで逝ってしまい、これからまだまだ球界の発展に貢献して頂けたであろう事を考えると本当に残念でなりません。

心よりご冥福申し上げます。

日本シリーズ2戦目

今日は昨日に続き日本シリーズ第2戦目です。

日本シリーズ2戦目は左臀部の痛みを押してマウンドに上がったダルビッシュ投手の出来がいかがなものかとても気になりました。

いざ試合が始まり見ていると、明らかに投球フォームがいつもと違っていました。

踏み込みが甘く、体重が乗っていない分球も走っていなかったですね。

これはひょっとして流石のダルビッシュ投手でも・・・。

4回の亀井選手の2ランホームランはいつものダルビッシュ投手ならいないであろうと思われる場面はあったものの、ジャイアンツの攻めはこれだけでした。

やっぱりチームを引っ張るエースの投球術はこれだというものを見せてもらいました。

そして早めの継投で逃げ切ったファイターズが勝ちました。

3戦目は東京ドームに舞台を移しての試合です。ここでファイターズもアウェイですが凌いで欲しいです。

ドラフト会議

今日はプロ野球ファン注目のドラフト会議でした。

なんといっても1番の目玉は花巻東の菊池雄星選手です。

結果は6球団指名で交渉権を獲得したのは西武です。

西武の左腕の層がまた厚くなりそうですね。

そして愛媛県の星、「伊予のゴジラ」西条高校の秋山拓巳選手は阪神が4位で指名していました。うーんちょっと騒がれた割には低い評価のような気が・・・。

われらのカープは1位指名は選抜優勝投手、清峰の今村猛選手です。

これはでかした!カープはドラフトでは目玉選手の1位指名を避け2番手を指名するチーム。

それが功を奏したのか、他球団が菊池選手指名の中、良い補強ができたのではないでしょうか。

MAX150キロを越える真っ直ぐと縦のスライダーのコンビネーションの投球術。

横のスライダーとカーブもあり右バッターのアウト攻めはうまい印象があります。

あとは左バッターに投げ込むウィニングショットの縦スライダーの精度はもっと上げられると良いでしょうね。

はやく活躍する姿を見たいです。

来シーズンは野村謙二郎監督、とても楽しみです。