季節が変わると・・・

日ごとに暖かくなっていき、夏向けのアイスコーヒーや加工品が多く出るようになってきました。

今日も色々と発注を頂き、アイス用の豆の消費量が一気に跳ね上がりました。

焙煎室も34℃を越えるようになり、かなり暑くなってきたので半袖デビューも考えています。

一人当たりの消費量(エイプリルフール)

国民1人当たりの1日の消費量が最も多い国はブラジルです。その杯数何と・・・。

10杯!はい!嘘です!

本日4月1日のエイプリルフールということで申し訳ありません。

正解で最も多いのはルクセンブルクで、国民1人当たりの1日の消費量が約8杯!

これにもびっくりですよね。

このマメ知識は散々僕の行うコーヒー教室でも伝えてきました。

でも8杯って現実的で無いような気はしていました。ちなみに2位のフィンランドは3杯です。

そして、最近知ったこの怪奇的な「8杯」の事実を知ることが出来ました。

「8杯」というとび抜けて多い消費量になった理由。

実は「ルクセンブルクの税率の低さ」が関係しているのです。

隣接するドイツ人が税率が低いルクセンブルクに買出しに行くのです。

ガソリン価格がドイツよりも平均20パーセント割安なことから、週末に車を満タンにするためにルクセンブルクにでかけ、そのついでにコーヒーを含めた食品やタバコ等を買っていくのです。

ちなみにドイツの国民1日あたりの消費量も世界5位で約2杯なのです。

実際にコーヒー価格ではドイツで「Jakobs Kronung 500g」のコーヒー粉の最低価格が4.79ユーロするのに対し、国境に近いルクセンブルクの街ではたったの2.99ユーロ。

なるほど!現在のレート1ユーロ約120円で計算すると約230円お得なのです。

やはり「8杯」飲んでいるということではないのです。

ちなみに日本は約1杯です。

僕はお店を始める趣味で飲んでいた時は1日8杯飲んでいました。