少しへばりました。

今日は早朝から、予約頂いていた御歳暮の作業があり、営業時間が終わるまで、そちらに掛かりきりになりました。

この時季は大量の豆を焙煎し、詰め合わせる作業、包装、配送手配ととにかく忙しくなります。

本当に朝から御飯を食べる間も無く、休憩時間もありません。

それもありがたいことで、当店のコーヒーをお世話になっている方に贈りたいと思ってくれているのです。

そして贈られた方が幸いにも当店のコーヒーを気に入ってくださり、来店いただく事も多いのです。

明日も作業に追われます。

少しへばり気味ですが、張り切っていきます。

拘らなければならないこと

コーヒーの品質は生豆で決まるということはいつも書いていますが、これは最重要ポイントであるからです。

そして、焙煎、抽出と拘りのポイントがあります。

今日は「ブレンド」について少し書きたいと思います。

ブレンドはもちろん数種類の豆を混ぜることですが、そこで重要になるのが「焙煎前」に混ぜるか、「焙煎後」に混ぜるかということがあります。

焙煎には「混合焙煎」と「単品焙煎」という用語があります。

これは主に豆をブレンドするうえで用いる用語です。

簡単に説明すると、「混合焙煎」は生豆の段階(焙煎前)でブレンドし焙煎処理を行うものです。

「単品焙煎」は言葉通り単品で煎りあげて、その後ブレンドするという手法を示します。

はっきりいって混合焙煎はただの手抜きです。

例えば3種類の豆を用いてブレンドを行う際、3種類の豆が一番おいしいと思われるポイントは3種類とも違うからです。それを同じ時間帯、焙煎度で煎りあげると、その豆が持つベストポイントをオーバーしたり、またベストポイント到達前に煎りあがってしまうからです。

また、混合焙煎は混ぜて煎るので1回で煎りあげられるから手間が省けます。

単品焙煎の場合、1つずつ煎りあげるため、例えば3種類の豆を使用したブレンドを作るためには3回焙煎機を回さなければいけません。これだけで3倍の手間が掛かります。

こういう話は表に出ることないため一般のお客さんは知ることはありません。

ただやはり手を抜く、手間を省けば省くほどクオリティは低くなります。

混ぜるというただの作業にもこだわりのポイントはあるのです。

最後に年明け1発目のコーヒー教室の日時が決まりました。

今度の講義内容は新企画です。

講義内容はこのブログで書いた「ブレンド」についてです。

詳細は後日こちらのブログに書きたいと思います。

精製が違うと味は違う(テースティング編)

先日ブログで書いた、コスタリカ・コフラディベルサのゲイシャ種で精製方法の違う3種類のテースティングをしました。

始めにナチュラルをテースティングしました。

よくゲイシャ種はモカ香に似ていると評されることがありますが、僕としてはしっくりこなかった部分がありました。

でもこのナチュラルをテースティングしてみるとはっきり感じられました。

イエメン産モカのような香りを有し、クリアテイスト、コクもあり、酸味もきれいでした。

とても品質の良いマタリのような感じです。

続いてパルプドナチュラル、やはり生豆の品質が良いのでさらにクリアなテーストになりますが、香りは柔らかくなり、少しピーチ系のフレーバーが感じられました。

ボディは穏やかでありますが、やや野性味に欠けます。

最後にウォッシュド。

それぞれシティで仕上げましたが、弱い印象が否めません。

香りも弱くなり、ボディも弱い。

この精製方法を活かしきるにはシティでは強く、もっと浅めに煎りあげるのがベストとなるでしょう。

でも品質の良さは良く伝わりました。

ただこの豆の品質にはナチュラルが一番良い様です。

つくづく思いますがコーヒーの世界は深いですね。

新日本プロレス今治大会


今日は仕事が終わって即今治へ向かいました。

11月末の恒例行事。

そう新日本プロレス今治大会です。

今治大会は他団体も来ることが多く、お客さんが見慣れていて新居浜大会より盛り上がりが良いのです。

そのため選手も大技を繰り出しとても試合も盛り上がっていました。

やっぱりプロレスはやめられません。

しかし今回は僕の一押し「キング・ファレ選手」とは話す間が無かったので少し心残りですが・・・。

そして、その後これも定番ですが今治焼き鳥の名店「山鳥」で御飯を食べました。

いやはや、また来年までおあずけです。

明日はドキドキ

明日は仕事終わりで、即今治へ向かいます。

というのも楽しみにしていた、新日本プロレス今治大会に行ってきます。

新居浜大会から2ヶ月。待ちに待った日がやってきました。

鍛えられた肉体の男達が魅せるプロレスはとてもエンターテイメント性が高いです。

明日も盛り上がっていきます。

全国高校ラグビー愛媛大会

12月27日より始まる第91回全国高校ラグビー大会の愛媛予選が先日23日に行われ、愛媛県の代表校が決まりました。

決勝戦のカードは昨年と同じ顔ぶれ北条対三島でした。

僕としては高校時代ラグビー部でご指導いただいた野本先生率いる三島に頑張って欲しかったのですが、結果は空しく北条が27対13で三島を下し花園への切符を手中に収めました。

みなさん愛媛代表の北条を応援しましょう。

愛媛はかつて強豪の県でした。僕の記憶が不確かで正確な数字はいえませんが、新田高校はベスト4が2回、ベスト8が4回と華々しい成績を全国で収めているのです。

でも僕の現役当時からですが、愛媛ラグビーは衰退しています。

ただ現在ラグビーをする環境は三島、北条に見られるラグビースクールの発達により整えられてきています。

もっともっと県全体でラグビーが普及し、古豪愛媛復活を見たいです。

北条高校フィフティーンのみなさん全力を尽くして全国に臨んでください。

ちなみに試合の組合せは12月3日に行われます。

コーヒーのおいしさは生豆の品質で決まる

当店も開店して4年半以上経ち、焙煎を始めて6年以上、自家焙煎のコーヒーの魅力にとり憑かれて12年以上経ちました。

いつもブログに書いていることですが、新しい豆に出会うほどコーヒーは豆の品質で決まるということを確信します。

一昔前はスタンダードしかなく、豆も選ぶ幅は無かったのですが、スペシャルティコーヒーが手に入るようになって、品質も上がり選ぶ幅も広がっていきました。

僕は現在数百種類の豆を試してきて、コンテスト入賞豆なども積極的に取り入れてきました。

いろいろな豆と出会い、目利きもしっかり出来るようになってきました。

これからも品質に妥協せず豆をいこうと思います。

当店はいつでも品質至上主義で邁進します。

美味しいもの食べました

そういえばこの間の日曜日にお客さんから美味しいものを頂きました。

まずは定番の「堂島ロール」。

生地はふわふわなのにもっちり、クリームは独特でおそらく純乳脂だけでなく、植物性油脂も加えさらりと味わえ、また香りやコクも独特なので何かはわかりませんが配合が絶妙な仕上げです。

そして、「八天堂のクリームパン」。

カスタード、抹茶、小倉、生クリーム、チョコと5種類あるのですが、家族で分けて、僕はカスタードを頂きました。

パン自体も香りが良く、クリームが滑らかで口溶けが素晴らしい。

とてもキレの良いカスタードクリームでした。

やっぱり美味しいものは良いですね。

ホージャ持って来店

もうすでに配布されている地域もあると思います。

そのクーポンを持って当店に来てください。

コーヒー豆がかなりお得な価格になります。

この機会いつも飲んでいるコーヒー以外を試してみてください。

あと17日より発売しているカップ・オブ・エクセレンスニカラグア・コフラディア農園も半分ほど出荷しました。

興味のある方はお早めにお求め下さい。

ホージャでお得!

明日から配布されるフリーペーパー(新居浜・西条)のホージャさんに当店の広告を載せています。
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広告の内容はお試しクーポンです。
480円〜580円の豆
3種類(300g)→1050円

5種類(500g)→1500円

とてもお得になります。ぜひお試し下さい。