残り5kgを切りました

20日から発売しているイエメン・モカ・ホワイトキャメルが好評につき、残り5kgを切りました。

今年も色々な方に届けられてとても嬉しく思います。

そして、いよいよ明日から消費税8%になりますね。


早速僕は¥52官製はがきを手に入れました。でもなぜ税率の上がる前に買った¥50はがきが使えないのでしょうか?+2円の切ってを一枚一枚貼り付けていくのも面倒ですしね・・・。

でも仕方ないですね。

ニオウラン!?


昨日いつもお世話になっている方から卵を頂きました。

上の画像の右側の大きい方が頂いた物です。

でも、実は左側の小さい方の卵はL寸です。

頂いた物は二黄卵で字のごとく黄身が二つ入っている卵です。何でも1%の確率でしか産まれない稀な卵だそうです。

早速今日玉子かけご飯にして頂きました。

黄身が二つ入っているので、とにかく味わいが濃い。とても美味しく頂きました。感謝です。

嬉しい反応

16日に行ったコーヒー教室に参加してくださった方が何人かお店に顔を出してくれました。

参加してくださったお客さんにいつも「分かりやすかったですか?」「新しい発見はありましたか?」など意見を頂くようにしています。

大体コーヒー教室に参加して頂く人数は十数名ぐらいで小規模なので、お客さんと細かくコーヒーの話が出来て、色々な質問、意見を頂きます。

そこで生の声を聴くことが勉強になり励みになります。

「淹れ方で味が変わるとは思っていなかった」「飲み比べてみて豆の品質の良し悪しが強く感じた」「コーヒーは扱う人の意識で変わるのですね」「改めてコーヒーが好きになりました」など。

嬉しい反応を数多く頂きました。

豆を販売していて「美味しく飲んでもらえているかな?」といつも思います。

当たり前ですがお客さんに豆をお渡しすると飲むときはお客さんが調理(抽出)します。

もちろんいろいろな淹れ方をしても豆の品質が良ければ不味くはなりませんが、100%おいしさを引き出すためには正しい淹れ方は不可欠です。

そこでコーヒー教室を行い、家庭で淹れるコーヒーが一番美味しいものになればと思い、始めました。

そして、受講してくださったお客さんからの反応がとても嬉しく感じます。

さらには受講してくださったお客さんが正しい淹れ方やコーヒーの魅力の伝道師として知人、友人の方に広めてもらえると幸いです。

夏前に1回くらいドリップ教室を考えています。

もぞもぞ!?

今日は尋常ではないほど花粉症の症状が酷かったです。

目はシパシパ、鼻はもぞもぞ。とてもきつかったです。

これから4月下旬までこの状態が続くとなると辛いです。

また、鼻が利きにくくなるので焙煎していても、目と耳と経験でカバーしながら行っています。

現在消費税率引き上げによる駆け込み需要が多くなっているので、気合を入れて頑張ります。

しかし、4月以降の買い控えはどうなることやら・・・。

焙煎の個性

ある新規のお客さんが来店してくれて、対応させてもらっていたとき「お好みの味はありますか?」と聞くと、そのお客さんは「キリマンジャロが好きです」と答えられたので「では酸味系の味が好みですね?」と返しました。

すると「いえ、コク深い味わいが好きです」答えられたので、「なるほど」と思いつつ、コクも酸味も味わえるタイプの豆とコクの強い豆を勧めさせてもらいました。

通常のキリマンジャロの味わいとしての特徴は「酸味」です。

ただ焙煎によって味わいは違ってくるのです。

僕の焙煎の流儀は「豆の個性を活かす」ことに重きを置いています。

ただ焙煎というのは決まった正解のないもので、そのお店の焙煎士が考える好みによって仕上げられています。

ですから、酸味が特徴的なキリマンジャロでも、深く煎って酸味よりもその他の味わいを引き出したいと考えて焙煎している方もいるのです。

その焙煎士が煎った豆の味わいにお客さんが付いていたら、それはそれで一つの正解なので良し悪しではないのです。

ですから「この豆はこうだ」と先入観にとらわれず、色々なお店の焙煎士が煎りあげたコーヒーを楽しんで頂きたいものです。

ヨーロピアンorレギュラー?

「ヨーロピアンorレギュラー」タイトルを見てもらっても何を表しているのかわかる方は少ないと思います。

これはペーパーフィルターのことを言っているのです。

実はペーパーフィルターにも色々と種類があり、目の詰まり方で分けられています。

目の詰まっているものをレギュラー。目の詰まりが薄いものをヨーロピアンと分けられ、これで透過性が違って味が違ってきます。

レギュラーは目が詰まっているので透過が遅く強い印象の味になり、ヨーロピアンのように目の詰りが薄いと透過が早いのでさっぱりとした印象になります。

さらにはペーパーフィルターはメーカー各社で大きさが違うのです。そのため、各メーカーのドリッパーに合わせたサイズで作られていて各社の求めている味を引き出せるように作られているのです。

ペーパーフィルター。これだけで味は違ってくるのですが、何よりも大切なのは鮮度の良い高品質な豆で正しく淹れる。これに尽きます。

もうワンランク上のコーヒーを目指す方はぜひ拘ってみてください。

駆け込み需要

いつも3月はある程度忙しくなるのですが、例年よりも豆をお買い求めいただくお客さんが多いです。

というのも来たる4月の消費税増税の影響でしょう、お客さんの数も多く、また購入される量も少し多めに購入されている方が多いです。

お店を運営する側としても4月以降の買い控えを考えるとどうなるものかと思ってしまいます。

しかし、建築関係のお客さん方に話を聞くと駆け込み需要で忙しそうですね。

皆さんはいかがでしょう?僕は我が家の軽四を買い換えました。

好みの味を選ぶには

お客さんから頂く質問でいつも困惑してしまう質問があります。

それは「1番美味しいのはどれですか?」という質問です。

いつも僕は「どういう味が好みですか?苦手ですか?」と聞き直させてもらいます。

誤解があってはいけないので書きますが、これは面倒くさいからという発言ではありません。

「美味しい」というのは主観的で、「好き」「嫌い」の話なので、お客さんの好みは僕には分かりません。納豆を食べられない人もいれば、牛肉が苦手だけど豚肉は好きという人もいて「好き」「嫌い」は十人十色です。

ですから、もう一度「好みはいかがですか?」と聞き、その際試飲用のコーヒーを飲んでもらって「このコーヒーよりもコクは?酸味は?」という具合に具体的な好みの味を探るアプローチをさせてもらうのです。

一応僕はプロとして約700種類の豆をテースティングしてきた経験上、自分の好みではなく「品質が良い」「品質が悪い」という観点から吟味して扱う豆を選択しています。

その僕の選んだ豆の中から、お客さんの「好き」な味を見つけてもらうことが僕の理想です。

そのためにも「高いから美味しい」「安いから不味い」「ブレンドが一番美味しい」「ストレートは癖がある」というような先入観に囚われず色々な豆を純粋に楽しんで頂きたいです。

あとは積極的に「コク深いのが好き」「少し甘味が感じるものは?」「フルーティなものが好き」というようにお伝えしてもらえるとありがたいです。

僕もお客さんの「好き」な味に応えられるよう努力したいと思っています。

10kgほど出荷しました

20日から発売しているイエメン・モカ・ホワイトキャメルが好評につき10kgほど出荷しました。

人気銘柄のモカということもあって多くのお客さんから注文を頂いています。

イエメン・モカも多くあって品質は本当に品質も良い物、悪い物。玉石混交です。

イエメン・モカが苦手だという方も、好きだという方にも「真のモカ」の品質を味わってもらいたくて、ホワイトキャメルを扱うようになり今年で4年目を向かえてある程度浸透してきたと思います。

エチオピア・モカも同じですが「モカ」というブランド力があまりにも強いため良い方向でも悪い方向でも皆さんに認識されていると思います。

この機会に品質の良いモカはどういうものかを試してもらいたいです。

本日発売イエメン・モカ・ホワイトキャメル

今日からイエメン・モカ・ホワイトキャメルの発売開始です。

毎年限定で発売して4年目となりました。

昨日、今日と3回焙煎を行いましたが、今年のロットは少し良い酸味が薄いので例年よりも少し浅い煎りで仕上げました。

今日のある方は、ぜひお試しください。