「らぅ麺純」さんでテイクアウト

本日の晩御飯はらぅ麺純さんの奥様まきさんのお手製「鶏もも肉の燻製としなちくセット&自家製らー油」をテイクアウトしました。

晩酌セットとして販売されているだけあって、ビール片手に一杯飲みながらが最高です。また、運が良いことに燻製もさくらとりんごチップのどちらも味わうことが出来ました。

燻製はチップの種類で味わいが変わるので、それも薫香の面白さですよね。

そして、いよいよ6月1日から純さんは夜の営業を再開します。

蔓延防止措置で時短営業の要請があったことで夜の営業はきっぱり止められていました。

皆様おまちかねの再開ですね。

そして、夕方テイクアウトを受け取りに行った際、まきさんから「冷やしも出たよ」と嬉しいお知らせがありました。

ついに今年も夏を乗り切る「冷やしらぅ麺」が出ました。

何でも本日完売だったそうです。僕を含め毎年待っているお客さんがいっぱいいますからね。

僕も早く食べたいです。ちなみに本日のテイクアウトメニューの鶏もも肉の燻製は今年の冷やしらぅ麺にトッピングで乗っていますよ。オススメです。

明日カップ・オブ・エクセレンス入賞ペルー・エル・エンカント農園発売

いよいよ明日、久しぶりのカップオブエクセレンス入賞ロットの登場!

ペルー・エル・エンカント農園の発売開始です。

レモンフレーバーやオレンジを思わせる柑橘のフレッシュさに綺麗な酸質、シルキーでミルキー。甘味の広がるアフターテイストです。

やはり、C.O.E入賞ロット。世界最高の品質です。

エンカント農園は15kg限定です。

現在予約で7kg出ています。残り約8kg。

今回も完売までかなり早くなりそうです。

興味のある方はお早めにお求めください。

Taste of the Harvestブラジル・シティオ・ダ・トーレ残り約7kgとなりました

1日から販売しているTaste of the Harvestブラジル・シティオ・ダ・トーレも大好評で残り約7kgとなりました。

30kg限定でGWの連休を挟んでの販売ですが、あっという間の残量です。

ブラジルというだけで人気ですが、高品質なのにコスパのよさも相まって大人気です。

シティオ・ダ・トーレは一般的なブラジルのナッティな感じのものではなく、マンゴーやパイナップル、プラムのようなフレーバーで酸質の綺麗な豆です。

ナチュラルですが、とてもカップも澄んでいて華やかです。

残り約7kg。興味のある方はお早めにお求めください。

コゴマフキンさんのカレーランチ、キートスさんでテイクアウト

本日のお昼ご飯はコゴマフキンさんで頂きました。 どれも美味しいのですが、なかでもトマトがガッツリ入ったカレーが一番お気に入りになりました。 これから暑くなってくるので、さらに食欲をそそりますね。

そして、食後のコーヒーはキートスさんでテイクアウト。 コーヒースタンドなので、密になることもなくお客さんにとっても安心ですね。

やっぱり美味しい物は良い!

昨日15年目を迎えました

昨日5月10日で当店は15年目を迎えることが出来ました。

本当に地道にやってきて、ここまでこられたということを実感します。

また、支えられてやってきたと思います。

オープン当時、お客さんが全くおらず、来ても数件といった感じでした。

自分なりにしっかりとお店のコンセプト「高品質な豆を新鮮かつ安価で提供する」「スペシャルティコーヒーを普及させて、新居浜のコーヒー文化を高めたい」を打ち立てて始めました。

ただ、それもお客さんが全く来ないので「このままではいけない」と思いが頭をもたげてきて、コンセプトなんかブレて「低品質の豆を安くみせかけて売ろう」とか「とにかく豆を廃棄せず、古い豆を売ろう」とふとよぎる自分がいました。

さらに、その当時はお客さんからネガティブな言葉を投げ掛けられることが多く「ランチもモーニングも無いお店」「趣味でやってる」「新居浜で専門店は流行らない」と言われていました。この3つはしょっちゅう言われました。

当時はただでさえ不安な状態なのに追い討ちをかけるようなネガティブな言葉は僕の心を掻きむしり、不安を増長させ、悪い思考へと導かれていきそうになりました。

ただ、本当にありがたいのはオープン当時からの常連さんで、今は東京に移り住んでいるのに、現在も当店の豆を利用してくれているMさんの存在が、僕の気持ちを強くさせ、迷いを取り払うきっかけとなってくれました。

Mさんはいつもポジティブで、人懐っこくて優しい。そして、何よりも笑顔の量がとても多い人。すぐに仲良くなり色々なことを話すようになり、自分の不安を吐露すると「拓ちゃんの焼く豆は美味しいよ」「こういうお店好きだな」と励ましてくれました。

僕も元々はポジティブシンキングの人間。「こういう人がいるなら、この人だけでも良いから喜んでもらいたい」「見てくれている人はいるんだ」と頑張るモチベーションへと変えてくれました。

間違いなく当時の僕には今ほど豆を焼く技術もないし、接客をさせても青二才。

お客さんからしたら、お金を払う以上批判もしたくなるのも当然。

ただ、やっぱりネガティブな言葉は人を掻き乱し負の方向へ曲げていき、ポジティブな言葉は人を優しく包み、弱気な心を後押しすることが分かりました。

ポジティブな言葉に助けられたからこそ、頑張ってもがいている人がいるのなら、そこにポジティブな言葉を掛けられる自分でありたいと思います。

心ある人の支えなくしてここまでは来られなかった。

15年目も精進してまいります。

「日本料理 佐々木」さんの鯖の棒寿司

先日、大将に以前頂いたことがあった「鯖の棒寿司」をテイクアウトで発注しました。

「この鯖、地物です。」 「入荷して〆たので、いつでも取り来てください」 と大将から一昨日前ラインで連絡頂きました。

そこで、ある程度本数を揃えて発注し、友人のKりんが代表で取りに行ってくれました。

佐々木さんの〆が良い塩梅で、お酢加減もほんのり酸味が柔らかい。絶妙です。

しかも、とてもリーズナブル。1本¥1200(鯖の大きさによる)!

「仕事して頂いた分、ちゃんと取ってください」とお伝えしていたのですが、この超良心的なお値段。京都の「いづう」さんなら¥5000くらいします。

皆様もよければ、ぜひ。本数は1日6本までの限定生産。

受け取り日は鯖の入荷次第。要相談。

本日は、晩御飯で半分頂きました。

明日、大将がおすすめしてくれた「表面をバーナーで炙る」の食べ方をしようと思います。

昭和男のチャレンジ?

先日の連休中、絶対にしておきたかったこと「携帯電話の機種変更」。

?何をそんなことと思われている方もいるも思いますが、一つ挑戦しようと試みたのが「オンラインショップ」で購入した携帯電話の機種変更。

この連休中ならたっぷり時間もあって、自分でセットアップ出来るだろうと挑んでみました。

まあ、ちょっと手こずりましたが、親切な動画でのガイドもあるので、何とかセットアップ完了。

昭和男の僕が何とかセットアップ出来たので、これから携帯電話はオンラインショッピングでイケます。

食い道楽

連休中かなり色々と食べました。

気になっていたGODIVAの抹茶アイスクリーム。

抹茶、バニラ、チョコレートソースが喧嘩せずマッチングしていて美味しいです。

ワルツエンデさんの鴨ロースト丼、ローストビーフ丼をテイクアウト。

友達が声を掛けてくれて、皆で発注。配達まで友達が引き受けてくれました。感謝。

食べてみると、ボリュームもあってコスパも良いです。別売のピクルスを発注しましたが、これがまた美味しい。

そして、歯科医のO先生からの頂きもの。話題になっている「台湾パイナップル」。

大口の輸出先の中国に経済制裁を受け、輸入停止。

余ったパイナップルを日本、各国が支援するという動きが巻き起こっています。

丸ごと皮をむいて、芯も食べられるとのことで頂きましたが、甘いけどあっさりしていてクセになりそうです。

連休中。随分と食い道楽しました。

・・・とりあえず、体重計は乗らないでおこう。

晩ごはんは「中国菜房くどう」さんのテイクアウト

当店の連休最終日。

午前中はお仕事。明日の準備をしました。

昨年同様コロナの影響で、どこにも行くことも無く、かなりまったり過ごしました。

毎日料理三昧でしたが、最終日はゆっくりしようと「中国菜房くどう」さんでテイクアウトしました。

定番の麻婆豆腐、茄子の辛味煮込み、油淋鶏、海老チリ

やっぱり、工藤さんのお料理はどれも繊細で美味しい。  

この連休中はテイクアウトのみの営業で、明日から通常通りの営業です。

まだ、コロナの影響が多大にありますが、工藤さんも尊敬する先輩で、新居浜に絶対にあって欲しい本格中国料理のお店なので、これからも派手な会食はしませんが、友人と訪れたいと思います。

工藤さん、おまけにクルミの飴炊き。ありがとうございます。

そんじょそこらのスイーツより旨いです!

誰もいないお店

連休2日目。今日はお昼からずっとお店で作業をしていました。

一年のうち365日あるなかで、おそらく完全にお店に入らない日は元日くらいです。

今年で15年目を迎えますが、オープンした年からずっと続いています。

オープン当初、お客さんが全くいなくて、お店の運営を一週間したときに「このままでは数ヶ月持たず潰れる」ということを確信しました。

何せ焙煎技術も無い、お客さんを迎えられる商品の幅もあるわけでもない、コーヒーの魅力を伝えるまでの知識や自信も無い。

だから、お客さんの信用も得られない。

売り上げが上がらないのと同時にモチベーションも下がる。

ですが、親に融資してもらった者として絶対にファイティングポーズを取って闘わなければいけない、腐りきってはいけないと思い、休みを返上して午前中4~5時間焙煎を練習し、お昼からは営業に回りました。

「休みの日にゆっくりしていられない」そのときの恐怖感がずっと根底にあり、それが15年目を迎える今でもあるのです。

ただ、年々当店を利用してくださるお客さんが増え、生活を成り立たせることが出来るようになり、認められたおかげで自信となり、また新しい豆を扱ったり、新しいことに取り組めるモチベーションとなって、僕の背中を後押ししてくれています。

このブログ記事のタイトル「誰もいないお店」。

15年前本当に怖くて仕方がなかった。

現在、休日の誰もいないお店でサンプルを焼き込んでみたり、新しい商品を考えてみたり、ゆっくり作業することが少し好きな時間となりました。

明日は連休明けの準備でアイドリング。6日からフルパワーで仕事出来るよう振り切っていきます。