登り道商店街の夜市


昨日お店を少し早めに閉店し、夕方6時から登り道商店街の夜市に出店させてもらいました。

平日ながら予想以上の人出で少しびっくりしました。

おかげさまでたくさんの人に当店の商品をお買い上げいただきました。

僕の幼少期は夜市になると人がいっぱいでした。ですが近年少し寂しい感じになっていたので活気に溢れる商店街をみて嬉しく思いました。

本当に実行委員になり先導してくれた方の頑張りでここまで出来たのだと思います。お疲れ様でした。

明日開店つづら淵カフェ

今日も朝から大量の豆を焙煎しました。

というのも、いよいよ明日登り道商店街にてつづら淵の水を使った珈琲のお店を出店します。

もちろんおすすめは水出し珈琲、また、エスプレッソをかけたアイスクリーム「アフォガード」です。(天気によって出さないメニューがあるかもしれませんが・・・。)

ご興味のある方はどうぞ立ち寄ってみてください。

手を抜かない


今日はお休みなのでお昼の食事を「秀」さんでいただきました。

兄の小学生以来の友人がしているお店で、何度も行っているお店です。

ここの大将の仕事っぷりはいつ見ても最高です。

日本料理の世界は本当に奥が深いです。

素材を生かした調理法、素材の鮮度、料理が映えるような盛り付け、器、素材を生かす包丁(柳刃、出刃、薄刃、鰻、鱧、寿司切など関東・関西でも形が違います)

また、料理の幅も本膳、懐石、普茶、郷土、家庭料理と実にさまざまです。

約10年下積みを経て1人前といわれる世界です。

僕が好きなのは秀さんの大将はその長年培ってきた知識、技術を手を抜かずやっているのです。

僕が思うプロだと思う条件が1つあります。
それは自分の仕事に嘘をつかないことです。

1つ僕の仕事で言えば、豆の管理です。

当店では焙煎日より6日経った豆は廃棄するようにして、なるべく3日で売り切れるように焙煎するようにしています。

僕は毎日テースティングし、豆の香りを確かめた結果、6日にこだわりました。

自家焙煎店も豆の管理は、さまざまで1週間、2週間、1ヶ月、売切れるまで廃棄はしない。本当にいろいろです。

正直廃棄する豆があるときはへこみます。丹精こめて焙煎した豆をゴミにする。これは本当に悲しいです。

1日でも廃棄を伸ばせば良いのですが、それは絶対にしません。

僕は自分のこだわり、仕事で手を抜くと2つ3つと手を抜くに決まっています。

そこでしっかりとした仕事をしっかり出来るというのがプロなのでは、と考えています。

そんなしっかり手を抜かず仕事をしている秀さんの大将が好きなのです。

いつも食べに行くと、「明日からまた頑張るぞ」という気持ちなります。

相方も


今日は朝からたくさんの豆の注文が入り、7時間ほど焙煎室に籠もっていました。

焙煎室も常時36度を越え、水分も3リットルは飲みました。

この画像は焙煎機の温度計ですが、焙煎を終え焙煎機を冷却している模様です。

焙煎機は分厚い鉄板で作られているため、温まりにくく、冷めにくい。

ですから熱保有がすごく、急にはクールダウンできないのです。

僕も熱かったですけど、相方も熱かったことでしょう。お疲れ様です。

また、しっかりメンテナンスします。

テースティング


今日はケニア チャニア農園の豆のサンプルを取り寄せ、焙煎をしテースティングを行いました。

少し寸評を書きたいと思います。なおケニアの豆については今まで約10種類テースティングをお行っています。

ケニアのボディ感として少し弱さを感じるが、大きな特徴としてフレッシュな酸味、フレーバーも爽やかなフローラル香がある。

今扱っているルイスグラシアよりも口当たりはさらっとしている。

一般的なケニアの強さの印象よりは、全体的に柔らかさを感じる。

総合的にバランスは良くいい豆である。

こんな感じです。

ガレージで焼き鳥パーティー


お店が終わって、中学の頃からの友人の家のガレージで焼き鳥パーティーに行きました。

このパーティーは僕の友人がバイク仲間と集まって開かれてました。

僕自身はバイクはあまり分からないのですが、ガレージを見せてもらってびっくり。

数台の高級バイクたち(家1軒は建つぐらいらしいです)がならんでいました。

とてもきれいに整備されチリ一つなく磨かれたバイクたちをみていると、とてもバイクを愛しているのが伝わりました。

また、趣味を通じて知り合った仲間たちは千差万別。
年齢も20代、30代、40代、50、60代、70代までさまざまな方が集まっていました(バイクなので男性ばかりですが)。

一つの趣味について20代と70代の方が語り合う。

何かとても新鮮でした。

始まりましたね

今日からマツダオールスターゲームが始まりましたね。

やっぱりオールスターは力対力の戦いが見られるのでとてもワクワクします。

ダルビッシュ投手のストレート、田中投手のスライダー、岸投手のカーブ、ブランコ選手のパワーなど流石オールスターの第一戦目でしたね。

この時期は野球好きの僕にとって最高です。

高校野球では今大会注目選手の菊池投手が率いる花巻東が甲子園の切符を掴みましたし、僕が興味のある筒香選手の横浜高も強豪東海大相模を破り駒を進めました。

明日の第二戦目がとても楽しみです。

また高校野球は北北海道、福島、山形、奈良の代表が決まります。

注目です!

今年はどこが?

今月14日から始まった高校野球愛媛県大会も進み、勝って駒を進めたチーム、敗れて夏が終わったチームも増えてきました。

我が新居浜東も初戦で好投手平井選手を擁する帝京第五にコールド負けを喫してしまいました。

さらには今日愛媛の古豪松商が姿を消しました。

近年の愛媛の高校野球は済美が女子校から男女共学になり、それに伴い野球部を創設して以来数年で全国制覇をしました。

この済美の躍進は愛媛の高校野球史を変えたといってもいいほどです。僕の幼少期とは違った勢力図になり、野球大国愛媛をさらに群雄割拠のものとしました。

今年の愛媛代表はどこが手にするのでしょうか?

投打に活躍する秋山選手を擁する西条か?

はたまた総合力で秀でている済美なのか?

とても楽しみです。

高校球児のみなさん頑張ってください。

今度のつづら淵カフェ

今月30日登り道商店街でつづら淵の水を使用し、コーヒーを淹れてくださいと依頼をいただき、その出店のため少しづつ準備を進めています。

ですが、もうこの時期は暑いので特に水出し珈琲を多く用意しようと思っています。

そこで少しですが、アイスクリーム、コーヒーゼリー、またお持ち帰りできる商品も用意しようと思ってます。

そこで出すメニューでおすすめなのが「アフォガード」です。

耳なじみがないかもしれませんが簡単に説明するとアイスクリームにエスプレッソをかけたものです。

このアフォガードはイタリア語で溺れるという名のデザートです。

ほろ苦さと甘さの融合した大人のお菓子です。ご興味のあるかたはお試しにどうぞ。

昨日に続き

昨日「おいしいコーヒー選びのポイント」について”素材”と書かせてもらいました。

少し昨日に続いて豆にこだわる重要性について書きたいと思います。

焙煎をしている僕にとってコーヒー豆を焙煎するということは「料理」をすることと同じです。

しかし、コーヒー豆を焙煎しても味を足すことは出来ません。いかにうまくコーヒー豆の持っている良いところを引き出せるかということだけなのです。

焙煎士の腕は10あるコーヒー豆の力を10引き出せるかです。

ですがやはり素材を超えることは出来ないのです。

ですからもっとも”素材”が重要になるのです。