明日ブラジル・フルッタメルカドン発売

いよいよ明日ブラジル・フルッタメルカドンの発売開始です。

現在店頭で30kgのみ販売しているコスタリカ・エラ農園アナエロビックファーメンテーション(嫌気発酵)に次ぐ、発酵豆です。

フルッタメルカドンも天然酵母を培養し発酵を促して、ナチュラルで精選する方法です。

発酵臭系なので似たところはありますが、コスタリカ・エラ農園のアナエロビックファーメンテーションとは、クリアで、マイルドな印象です。

ここ近年、発酵系は品評会入賞ロットが増えていて、かなり注目されています。

僕自身もかなりお気に入りで、その可能性にワクワクしています。

コスタリカ・エラ農園も1袋(30kg)限定で仕入れたのですが、こちらかなり好評であと10kgを切りました。

ブラジル・フルッタメルカドンも15kg限定で完売まで早そうです。 興味のある方はお早めにお求めください。

カップ・オブ・エクセレンス入賞モカ・フィサ・ディケバレ残り約2kg

9日から発売したカップ・オブ・エクセレンス入賞モカ・フィサ・ディケバレも好評につき残り約2kgとなりました。

やはり、大注目のモカ初カップ・オブ・エクセレンス入賞ロット。飲んで頂いた方からは感動の声を頂いています。

僕自身、衝撃を受けたのは、エチオピア・モカの銘柄だけでおそらく50以上はカッピングしていますが、ナチュラルで精選した豆がこれほどまでにクリーンカップであることは経験が無かったです。

そこは、さすがに品評会入賞ロット。格段違います。

香りはナチュラルらしい オレンジっぽさがあり、マンゴーといった感じ。酸質はやはり透明感がありフレッシュ。

最高品質間違いなし!

砥部へ

本日は午前中、ここ3年ずっと柑橘類を買わせてもらっている、砥部の白潟農園の社長さんに会いに行きました。白潟社長は既存のものだけではなく、いつも試験的に新品種の開発、独自の土の作り方、そして、自身で販路開拓と色々なことに取り組むバイタリティ溢れる方。

僕は焙煎士ですが、生産者の方無くして僕の仕事は成り立ちません。

僕が生産者の方と仲良くさせてもらうのは、改めて生産者の方への尊敬を忘れず、素材に対して真剣に向き合えるからです。

白潟農園の柑橘類は温州みかん、紅まどんな、せとか・・・。どれを食べても美味しいのですが、そのなかでも抜きん出ているのが、こちらの甘平。

県の鑑評会で3位を獲得した品質。

西宇和勢が上位を占めるなかで砥部はとても珍しい。

ただ、今年は発注するのが遅く規格外品も織り混ぜて頂きました。

でも、本日の夕食後、早速切って食べましたが、文句なく美味しかったです。

今年は出荷が異常に早かったらしく、それも、コロナの影響で売れ行きが良かったみたいです。

家で過ごす時間で、少しでも贅沢な気分を味わいたいですからね。

しかし、本当に愛媛県の柑橘の美味しさは、学生時代に名古屋に居たときに改めて感じました。

こんなに美味しい柑橘類が品種変わりで一年のほぼ食べられるので、これほど幸せなことはありません。

愛媛の柑橘最高!

そして、砥部に行ったら訪れたかったお店、ミシュランガイド掲載店の「富そば」さん。

僕は蕎麦が大好きなので、テンションが上がります。

そして、一年中もりかせいろそばを頼むので、初見で伺ったお店でも基本迷わず「もり」なのか「せいろ」なのかだけを確認して注文。

富そばさんは「せいろ3段」(大盛)とメニューにあるので、せいろ3段を注文しました。

やはり、ミシュランガイドのちゃんとしたお蕎麦屋さん。辛味大根、刻みねぎ、わさびが添えられていました。

なかなか、この3つ揃って出るお蕎麦屋さんってありません。

なにせ、辛味大根も、刻みねぎもわさびも注文が入ってからすらないと、風味、辛味の飛ぶものだからです。

今では冷凍のパックやチューブ入りなどありますが、やはり風味は乏しいです。

そばの風味を活かすなら、わさびでは無く辛味大根がベスト。僕が一番好きな食べ方です。

そばの香りも良く蕎麦もピンッとして美味しい。

ちゃかり三枚食べて、お腹満腹。そばつゆでホッと一息し、新居浜にとんぼ返りしました。

やっぱり美味しいものは良いですね。

高級食パン頂きました

常連さんから「魔法はいらない」さんの高級食パンを頂きました。

現在、愛媛県に高級食パン屋さんはどれほど出来ているのでしょう!?

もはや10店舗は越えている気はしますね。

一躍ブームになってからも、ずっと人気は続いているみたいですね。

いざ、頂くと確かに美味しい。

ミルキーで、甘くもっちりしています。

高級食パンおそるべし。

Oさんありがとうございました。

ちょこっとポテト

本日はあかがねミュージアム内のカフェ「RED COPPER COFFEE」さんでランチを頂きました。

到着すると偶然、日野社長がおられて同席させて頂き、色々な話を聞かせて頂きました。

日野社長はドンぶり屋さんを手掛けている経営者。このレッドコッパーさんを含め、現在3店舗運営しております。

これから、さらに別事業や別の飲食店を手掛けていくことが決まっています。

話を聞かせて頂くなかでも、このコロナ禍においてもしっかり運営出来る展望が描けています。

日野社長は僕の2歳上で、とても砕けた人柄で人懐っこい方。

そして、従業員の方たちへの配慮が素晴らしい方です。

経営に対しての考え方はやはり職人さんではなく、事業家でかなり緻密なデータ収集と判断力と行動力がある方です。

話を聞いていても、お店のブランディングの仕方を教えてくれてハッとさせられます。

現在カフェはイベントがなく、しんどい日が続きますが日々努力し、新しいメニューや物販を試しています。

そして、その1つが「ちょこっとポテト」です。

大島の白いもを使ったスイーツ。ホワイトチョコでコーティングされています。

お芋の香りと強すぎないホワイトチョコがとても優しい味で美味しい。

現在かなり売れているようで連日15時前には完売となっているようです。

ぜひ、お試しあれ。

「オステリア アリエッタ」さん

先日の土曜日のディナーは西条のイタリアンの名店「オステリア アリエッタ」さん。こちらもミシュランガイド掲載店で実力のあるお店です。

大好きなお店の1つですが、本当に久しぶりの来店です。

今回はコースメニューではなく、ある程度の価格設定でアラカルトで選んでいく感じ。

正直、アリエッタ山本シェフの料理を頂くまではイタリアンは濃いばかりで、オッサンの僕にはチョイスしないものと思っていました。

ただ、山本シェフの料理は優しい。

味は最小限で素材を最大限活かす料理です。

僕の大好きな「日本料理 佐々木」の佐々木さん、「中国菜房くどう」工藤シェフ、そしてアリエッタ山本シェフ。

このお三方の料理は共通して「素材を活かす」が根本です。

そして、このお三方同士。それぞれ違うジャンルですが交流があって、お互いを認め合っています。

山本シェフも本当に心底料理の好きな方。

「これは何だろう」「どうやって作っているんだろう」と提供された料理に惹き込まれて聞くと、凄く嬉しそうに丁寧に素材、素材へのアプローチ、調理法、コツ、ヒストリーなどを惜しみなく教えてくれる方です。

僕も職人の端くれなので、シェフの熱さが伝わります。

僕は基本的に豆を提供するときに、過剰な情報は入れないようにしています。

美味しいか美味しくないかを純粋に楽しんで頂くようにしています。

ただ、希に「焙煎変えました?」「やっぱりウオッシュドとナチュラルは違いますね」と細部まで神経を尖らせて味わって下さっている方がいるので、その時は僕も嬉しくなって「火入れを5秒早く終わらせた」「今回のロットは香りが弱めです」とあまり一般のお客さんに伝えることのない情報も開示するようにしています。

また、そのような方がスポークスマンとなって、周りの方へ広めてくれて珈琲文化が高くなることを願っています。

アリエッタ山本シェフはかれこれ25年以上イタリアンのお店を運営されています。

パスタやピッツェリアのようなお店は山ほどありますが、本格的なイタリアンを提供するお店は愛媛にほとんど無いので、25年以上も前からずっと走り続けてきた山本シェフには敬意を表します。

そして、オステリアと冠していますが、料理内容はこだわりにこだわり尽くしていて、リストランテそのものです。

また、来たいお店です。

ランチは「コゴマフキン」さん、夜は「日本料理 佐々木」さん

昨日はお昼ご飯をコゴマフキンさんで頂きました。

オープン時間に行くと店長のSさんがあたふた。

ガス給湯器が故障し、作業が遅れたそうで、カレーの用意が出来ていませんでした。

ただ、そんなトラブルもなんのその。多少、待ちはしましたがお目当てのカレーにありつけました。

お店をやっていると、何かしら考えてもいないトラブルがあったりして、肝を冷やします。

ただ、それも運営していくうえでうまくトラブルシューティングしていくことにも慣れていかなければなりません。

ちょうど、僕がカレーを食べていると業者の方が到着したので、一件落着したのではないでしょうか。

そして、夜は「日本料理 佐々木」さん。

正月にちなんだ縁起の良いお料理が並びます。

佐々木さんの料理は大将のお人柄そのもの。

繊細で美しい。

食べて美味しい、見て楽しい、器も綺麗。

やっぱり惚れてしまいます。

久しぶりに来られたので大満足でした。

自分へのご褒美

激動の2020年12月を乗り越えた自分へのご褒美を買いました。

靴2足、眼鏡2つ新調。

って褒美を取りすぎました。

これからまた、質素、倹約に努めます。

本日カップ・オブ・エクセレンス入賞モカ・フィサ・ディケ・バレ発売

本日、第1回エチオピアのカップ・オブ・エクセレンス入賞モカ・フィサ・ディケ・バレが発売開始いたしました。

コーヒー業界大注目のモカのカップオブエクセレンス。

僕も実際にカッピングして、ナチュラル精選なのにその澄み切ったマウスフィールに驚愕しました。

やっぱり凄い!カップ・オブ・エクセレンス入賞ロット!

明日カップ・オブ・エクセレンス入賞モカ・フィサ・ディケ・バレ発売

いよいよ明日から待ちに待った第1回エチオピアのカップ・オブ・エクセレンス入賞豆の発売です。

ただでさえ、皆様から大人気のモカ。その入賞ロット。

1回目の焙煎。1ハゼ終了から少々待ち、煎りあげ。

ミディアム~ハイの間のイメージです。

香りはやはりモカ・ナチュラル。オレンジっぽさがあり、マンゴーといった感じ。酸質はやはり透明感がありフレッシュ、マウスフィールも最高。

これがナチュラルかよ!?と思うくらい澄んでいて、なおかつナチュラルのフレーバー。やはり入賞ロット。

その実力を見せつけられました。

こちらのモカ・フィサ・ディケ・バレは15kg限定です。

ご興味のある方はお早めにお求めください。