明日は寒くなりそうですね

明日はとても寒くなることが予想され、最高気温が4度、最低気温が0度なっています。

僕の住む新居浜では気温4度はとても珍しく、気温を10度割る事も珍しいのです。

きっと明日の朝は布団から出るのが億劫になることでしょう。

ちなみに僕は就寝時、靴下は履かず、手袋、ネックウォマー、ニット帽と完全装備で寝ています。

テースティング

今日サンプルで頂いたエルサルバドル エルカルメン農園を焙煎し、テースティングを行いました。

テースティング結果をお知らせいたします。

口に含んでまず、ココアやチョコレートのような香り、アフターテーストに薔薇のような華やかな香りを感じました。

そして、コクが深く、強いボディです。

肉料理や濃厚なチョコレート、ケーキに相性が良さそうだなと感じました。

元気の源

僕はとても猫が好きです。

この猫はいつもお世話になっている社長さんのお店の猫です。

僕の家には2匹の同居猫がいて、上の猫はいつも僕と寝ています。

今の時期は寒いので電気のカーペットを点けて暖めてあげると、何とも幸せそうな顔をして寝ています。

その寝顔を見るととても癒されます。

エルサルバドル シベリア農園新豆入荷

エルサルバドル シベリア農園の新豆が届きました。

今年のクロップは昨年と違い、ボディが強く、よりはっきりとしたコクが魅力的です。

少し2年前の出来と似ています。

僕としては今年のクロップの出来が好みです。

あと1週間ぐらいで店頭に並べると思いますので楽しみに待っていてください。

早く試してみたい

コーヒーの木を栽培して3年になります。

極少量ではありますが、しっかり実を付け収穫して、精製し焙煎して自ら飲んでいます。
今年も収穫が終わり現在はまだ時期は早いですが来年に向けて試そうとしている事があります。

それは収穫量を効率よく増やすカットバックです。

以前ブログでも書いたことがあると思いますが、現地でもこの手法が取り入れられています。

この木は葉を付けていますが、葉は収穫後病害虫やさび病から守るため取り除きます。

でも手間は掛かりますが、自分で作ると感激もひとしおです。

また何年後になると思いますがじっくり育てたいと思います。

変わらないこと

毎日毎日、コーヒー豆を焙煎して、毎日毎日コーヒーを淹れる。

僕にとって日々行っている事ですが、変わらない味を保っていく事は本当に難しいです。
また、変わらなければならない事もあります。

当店のようなスペシャルティコーヒー専門店だと豆が入手困難となって、また一から新しい豆を探さなければなりません。これもまた難しいです。

どちらも日々精進しなければならないという事なのですね。

今日は書く事に困ったのでこんな風に書いてみました。

プロスポーツって

ネットニュースで僕が特に気になるのはスポーツの記事です。

この時期はラグビーも盛んで目が離せません。

そして今スポーツ記事を賑わしているのが、プロ野球の西武涌井選手の年俸問題では無いでしょうか。

これから書く事は成否を問うものでは無い事に了承して読んでください。

涌井選手の活躍をみると年俸2億5千万円は、他の球団のエース格の評価より霞んで見えます。

でもプロスポーツとしてみると、僕の大好きなラグビー(半プロまたはプロ契約)では日本代表のトップクラスの年俸を聞いた時ラグビーでそこまでお金が発生するのかと思ってしまいましたが、2千5百万程度…。

当たり前ですが、ラグビーは人気が低いので観客も少なく、財源はないでしょう。

しかし、野球選手より努力を怠っているわけではありません。

プロスポーツ選手として一般人とは働ける年数が少ないので、待遇を向上させたいのは当たり前です。

僕自身、野球選手の契約や球団経営の現状を「交渉力」団野村著で読みましたが、昔は選手が奴隷の様に扱われ、球団の一方的な意向の下契約が行われていたそうです。

1992年に古田敦也選手が代理人を立て交渉を行い、2000年には正式導入されました。

これは頑張っている選手にはとても良い事で、待遇は現在見て分かるようにアップしました。

ですが一方で選手の契約金、年俸の高騰で多くの球団が球団単体では赤字経営を余儀なくされ、母体である会社に面倒を見てもらっています。

これは最近では近鉄バッファローズ、横浜ベイスターズをみれば明らかです。

球団単体で経営できていない現状に少し違和感を感じます。

人気の低迷、TV放映打ち切り、選手の契約金、年俸の高騰。

僕の大好きなプロ野球はどこへ向かうのでしょうか。

まあ、広島カープが買ってくれさえすれば僕としては最高ですけど。

C.O.Eニカラグア完売しました。

新年一発目の目玉として販売していたカップオブエクセレンスのニカラグア サンアントニオ農園が売り切れました。

一週間ほど前に完売したのですが、まだ問い合わせを多くいただいているのでご報告しておきます。

本当に世界最高品評会のカップオブエクセレンスの品質の高さが伝わって、ファンの方が多くなりました。

コーヒーの魅力を最大限に持っているカップオブエクセレンス。
今年も少量ではありますが、扱っていきますので楽しみに待っていてください。

異業種の方の話は面白い

僕のような仕事をしていると、幸いな事にいろいろな方が来店してくれます。

音楽家、自営業、医師、教師、住職・・・と、本当に様々です。

中でも最近興味を惹かれたのは研究者の方の話です。

このお客さんは農薬の開発をしている方で、コーヒー業界で今もなお続いているエチオピアの残留農薬の問題について話してみたところ、「メタミドホスはどうで・・・」、「やっぱり焙煎処理して高温加熱すると揮発性のため残らない」と語ってくれました。

僕もコーヒーに使用される農薬と焙煎後の農薬の残留値は資料を読んで勉強していたので、流石に研究者の方の知識は凄いものだと感心しました。

まだまだ書き足りないぐらい農薬とコーヒーの栽培について話をしましたが、止めておきます。

最後に中でもこれは面白いと思った話があるので書いておきます。
農薬のイメージは怖い物で、人体に多大な被害を与えそうですが、同じ量の塩と農薬を舐めた場合、体に害が大きい方は塩だと言っていました。

今の農薬はそれぐらい優秀だそうです。注・だからといって農薬を舐めないでくださいね。

テースティング

今日はグアテマラ アゾテア農園をテースティングを行ないました。

焙煎度はシティで仕上げました。

口に含んでまずは柔らかいコク、しっかりしたボディ、パッションフルーツのほのかな香りがありました。

アゾテア農園はアンティグア産の豆ですが、特有の酸味は少なく、どちらかといえばウエウエテナンゴ産のコク系の印象がありました。

バランスが良く、口当たりが良い品質の高い豆です。