らぅ麺純さんの「中華そば」

本日は仕事終わりでらぅ麺純さんに行ってきました。

いつも伺う時はワクワク気分で行くのですが、今日はいつも以上にワクワクです。

というのも昨日まきさんからLINEで新メニューの「中華そば出していますよ」と頂いたからです。

昨年のハロウィーンパーティで試作品が提供され、試行錯誤し、それから完璧な形になりました。

お店に着いたら、さすがは「らぅ麺純」さん。並んで待つお客さんでいっぱいでした。

少々待ち、席に誘導してくれて「まきさん中華そばいけますか?」と注文しました。

妥協のない仕事をする純さん。
試作品からは全く違うテイストで完成度高く仕上がっていました。

魚介の濃厚なスープ。そして、香りがスッと鼻を抜けていきます。

全粒粉の小麦の香りの良さ、三つ葉のさわやかな香りとほろ苦さ、柚子の引き立つ香りと清涼感。

塩味、甘味、コク、旨味、そこにそれらを際立たせる香味の構成が絶妙に仕上げられています。

やはり純さんの仕事は抜かりないです。

香味油を使っていないので、濃厚ながらもたれることが無いのでスープも全部飲み干しました。
大満足の一杯です。

ただし、まきさんにお話を伺うとイマハFacebookだけの先行発売で、まだメニューには載っていません。

当ブログを見て気になった方は「中華そば」と注文してください。

面白い営業part3 実は・・・。

面白い営業第3弾。

今回は面白いというかありがたいお話です。

ここ数日に渡って書いてきた面白い営業シリーズ。実はこの3件とも同じ日に起こったことです。

そして、この営業電話が夕方に掛かってきました。

「珈琲図鑑の〇〇です」「珈琲図鑑はご存知ですか?」

僕はコーヒー関連の本はかなり購入していて網羅しているのですが聞いたことが無く「勉強不足で申し訳ありません。存じ上げません」

内容を聞くと「御社の豆を本誌で取りあげさせてください」

僕「広告費は掛かりますか?」

「いえ、これはご依頼で本誌の定番のコーナーで無料で取りあげたいので、広告費は掛かりません」

広告費が無料ならこんなに嬉しいことは無いので「それではお世話になります」とお願いしました。

「正式にメールで依頼内容を送りますので、アンケート、お店のプロフィールを返信下さい」と電話を切りました。

仕事が終わってメールをみてビックリ!

何と「珈琲図鑑」ではなく発行部数5万部を誇るコーヒー業界では知らない人はいない全国誌「珈琲時間」さんからの依頼でした。

画像は2017年2月号

当店がまさか全国誌の珈琲時間さんからオファーがあるとは思わず、またその時お客さんが多く賑やかだったので「珈琲時間」さんを「珈琲図鑑」に聞き間違えてしまったのです。

愛読書である「珈琲時間」さん申し訳ありません。
一応その謝罪の旨をメールにも書き、返信しました。

そして、当店が取りあげてもらえる「スペシャルティコーヒーが人気のおすすめビーンズショップガイド」は全国の自家焙煎店を約5ページに渡って約30店取りあげられている人気コーナー。

いつも「やっぱり有名で名だたるお店ばかりだな」と見ていたコーナーに取りあげてもらえるなんて、本当に身に余る光栄です。

大誠社 珈琲時間2017年5号。3月25日発売日が楽しみです。

面白い営業part2

昨日に引き続き先日来店された興味深い営業を紹介します。

その営業内容は今大流行の「IQOS」

アイコスといい、フィリップモリス製の喫煙具で日本では2015年9月に発売された加熱式たばこです。

店頭に入荷次第すぐ売り切れるといいます。

営業のSさん「フィリップモリスのSです。オーナー様アイコスはご存知ですか?」

僕は知ってはいましたが、禁煙に成功し、またお店も禁煙にしているので「存じ上げています。ただ僕は利用しないですよ。」

Sさん「いえいえ、使って頂きたいという話ではありません」

とよくよく聞いていると「禁煙しているお店でもアイコスは利用できます。」というアイコスを利用できる加盟店にしてくださいとのことです。

アイコスは副流煙の被害も無く、煙の出ない臭いがないタバコなのですが、やはりまだ巷の認知度が低く理解を得られていないようです。

なので、お店に協力を得て、認知度を高めているのだといいます。

アイコスを喫煙している様子を見ると、分かる人には「アイコスを吸っている」と分かりますがアイコスを知らない人が見ると「タバコを吸っている」と誤解されます。

当店は開店して以来禁煙を通してきました。

Sさんのお話する姿勢や情熱、細かい資料、緻密なデータは抜かりない素晴らしいものでした。そして、アイコス自身の商品力も申し分はありません。

ただやはり僕も10年前のオープン当初、喫煙者の方から「珈琲屋でタバコが吸えないのはなぜ?」「タバコが吸えないのなら帰る」と言われる度に逐一説明をして理解を得てきたつもりです。

それを当店のお客さんの年齢層は高めなのでアイコスの認知度はかなり低いと思われるので、アイコスが吸える = タバコが吸えるというイメージになるのは不本意なので、Sさんに「もっと認知度が上がり協力店が増えた時は、僕も協力させてください」とお伝えしました。

物を直接的に売ることの無い営業もあるのだなと感じました。

面白い営業電話

お店をしていると、何かと営業の方の訪問や電話を頂く事があります。

投資、融資の話。
広告、宣伝の話。
電話料金の契約・・・。

先日少し興味深い電話を頂きました。

「吉本興業○○です」

おっ!吉本興業!?

続いて「御社の取り扱っている珈琲豆と弊社のタレントをタイアップして売りたいのですが・・・」

なるほど!タレントさんを起用して広告を打ってほしいとのオファーでした。

お店をしていて初めての経験なので驚きましたが、僕としては広告はする予定が無いので丁重にお断りしました。

ただ、吉本興業さんのような大手の企業が細かく営業をされているのだと関心しました。

「佐々木」さんで昼食

今日のお昼ご飯は「佐々木」さんで頂きました。





いつも大将の料理は繊細で配慮が行き届いていて完成されています。

そして、女将さんの良香さんの接客は本当に知識、話題が豊富で勉強になります。

眼鏡好き

僕は眼鏡がかなり好きです。

かける眼鏡で気分が変えられて、雰囲気も変わる。

一年で数本ずつ作ってきて今やかなりの数の眼鏡を所有しています。

そして、先日僕の一番お気に入りの型「サーモント」を作ってしまいました。

恵方巻の実は・・・。

節分の今日は慣習通り「恵方巻」を頂きました。

慣習といってもここ十年ほどで全国区となった恵方巻。

諸説ありますがルーツは関西で根付いていた恵方巻をコンビニが広めて現在に至るのは有名です。

そして、本日来ていただいた常連Kさんと恵方巻の話題になって教えて頂いた話にびっくり。

実は恵方巻は節分、各季節(立春、立夏、立秋、立冬)にあって最も販促催事の少ない秋に向けて「秋の恵方巻」をコンビニが近年売り出しているそうです。

Kさんは元大手コンビニのスーパーバイザーをされていて在籍していた頃に販促を任されていたそうです。

恵方巻の定着や画期的で爆発的なヒットしたコンビニコーヒー。やはりコンビニの販売チャネルの広さは偉大ですね。

カップ・オブ・エクセレンス入賞グアテマラ・メルセデス農園残り約6kg


1月26日から発売しているカップ・オブ・エクセレンス入賞グアテマラ・メルセデス農園も好評につき残り約6kgとなりました。

コーヒー屋として豆の品質を見ているので美味い、不味いと好みで見ることはありませんが、メルセデス農園の豆はかなり好みです。

興味のある方はお早めにお求めください。