コーヒーと体

突然ですが、コーヒーと健康について少しばかり書いてみたいと思います。

少しざっくりした言い方になりますが一昔前ならコーヒーは健康に良くないとされ、思われている感じがありました。(心不全、十二指腸潰瘍、すい臓がん、高脂結晶などが言われていましたがリスクは否定されています。)

ですが今では整腸作用、疲労回復、利尿作用、代謝促進(ダイエット効果)、パーキンソン病、大腸がん、2型糖尿病などに効果があり、さまざまな病気になるリスクの低下が認められています。

勉強不足ではありますが、もちろん上記のことはコーヒーのプロとして知っている知識です。

また健康に興味のあるお客さんには説明もさせてもらいます。

このコーヒーと健康について僕なりの意見を書かせてもらいます。

「フードファディズム」という言葉があります。これは食べ物が健康や病気に与える影響を過大に捉えることです。

自身の体を良く知り、摂取する食物に気を付ける。これは本当に大事なことです。

ですが、僕はコーヒーと健康という視点で見たときに重要だと思うのは「コーヒーは○○に良い」、「コーヒーは○○に悪い」という事よりも、少し忙しい時間の中で豆をミルで挽いてコーヒーの香りに包まれ、丁寧にドリップして飲みホッとした時間をとる。という事が精神的、また肉体的に健康に良いのではないかなと考えています。

ぜひゆっくりコーヒーを飲む時間を楽しんでください。

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