生豆のサンプルが届きました

先日発注していた生豆が届きました。

今回は3つほど発注しました。

まずはブラジル サンタアタリーナ農園ブルボン種 パルプドナチュラル。
僕は精製方法のパルプドナチュラルを注目していて、今当店で扱っているモンテアレグレ農園もパルプドナチュラルで仕上げられています。

そして2つ目はインドネシア マンデリン スマトラタイガーです。現在当店のマンデリンはトバコという銘柄を扱っていますが、以前扱っていたスーパーマンデリンの今年の出来が悪かったため買い付けませんでした。

僕のマンデリンを選ぶポイントはマンデリンが持つ固有の香りが強く、クリアーでアフターテイストが良い物です。

マンデリンは品質の良い物と悪い物の差が大きいのでしっかり見極めないといけません。

そして3つ目。
パプアニューギニア マダン農園。

僕はパプアニューギニアのシグリ農園やプローサ農園などいくつかテースティングをしましたが、どちらも香り、酸味のきれいな豆でした。ですからパプアニューギニアは注目しています。

いつもいろいろな豆の出会いがあるのがスペシャルティコーヒーを扱っている醍醐味です。
テースティング結果は後日報告します。

すごい日本シリーズになりましたね

昨日ブログを更新したときもまだロッテ対中日の日本シリーズ第6戦が延長線真っ只中で、現在の第7戦も延長に突入しました。

今解説を聞いていると延長自体が24年ぶりだということで、昨日の試合に至っては日本シリーズの最長試合記録を更新しました。

今日も序盤から両チームとも立ち上がりが不安定で試合の行方が分からない展開になりました。

今季の日本シリーズはTV放送も少なくなりましたが、そんな事とは反対に最高に盛り上がっています。

試合の雰囲気もとてもシーズンとは違い、選手達の表情にも表れています。

こんな雰囲気を広島で味わえたらなぁ・・・。

死闘!日本シリーズ第6戦

日本シリーズ第6戦の放送が始まってからずっと見ていますが、チェン選手と成瀬選手の投げあいなので、ロースコアの接線は予想していましたが延長に入り、現在13回まで動きがありませんね。

継投、代打と総力戦になりまさに死闘となりました。

僕としては落合監督ファンで名古屋に住んでいたので中日に勝ってほしいのですが、勝負の行方はいかに・・・。

コーヒー教室(テースティング)開催決定

今度のコーヒー教室の日程が決定いたしました。

今回は「テースティング」の回です。

純粋においしいコーヒーとは何か?を楽しんでいただく回になっています。

講義内容は

スペシャルティランクとスタンダードランクの味の違い。

超目玉!世界最高品質C.O.Eを味わう。

おいしいコーヒーの酸味とは何か?

鮮度が変わると味はどう変わるか?などです。

どういう豆を選ぶとおいしいコーヒーなのかを皆さんに実際に味比べを通して「おいしいコーヒーの基準」を作っていただきたいと思います。

日時  12月12日(日) 午前9時30分〜約2時間

場所  新居浜市文化センター別館2階料理教室

定員  20名(先着順)

参加費 ¥1,500

C.O.Eコロンビア発売開始


第2弾にわたってお届けしているカップオブエクセレンス、世界最高品質の豆を味わっていただくキャンペーンをしていますが、ボリビアプリマベラ農園も好評につき完売しました。

そして今日から第2弾目のコロンビアメルセデス農園を発売開始しました。

初日からお待ちしていただいたお客さんが来店してくれて早速本日焙煎したばかりの豆をお届けする事が出来ました。

こちらのカップオブエクセレンス ボリビアプリマベラ農園も10kg限定で仕入れました。

興味のある方はお早めにお求め下さい。

第2弾C.O.Eコロンビアメルセデス農園明日発売


明日からカップオブエクセレンス(C.O.E)シリーズ第2弾のコロンビア メルセデス農園を発売いたします。

この豆はコーヒーの”キレ”、”酸味”とは何たるものかを教えてくれるコーヒーです。

第1弾のボリビア プリマベラ農園をお買上いただいたお客さんからは「とても甘い」「すっきりしてコクもある」「アフターテイストがきれい」と好評でした。

C.O.Eはコーヒーの魅力を最高に持ち合わせた豆です。

このコーヒーを知らずして最上級のコーヒーは語れません。

ぜひ1度お試しください。

焙煎しやすい時候

ここ数週間でぐっと気温が下がり焙煎しやすい時候となりました。

今年の夏は異常な猛暑で焙煎作業をしていて、その時期は3キロほど体重が落ちました。

しかし最近体重計に乗ってみたら、もうすでに以前の体重に戻っていました。

正直お腹が出ています。

まあしょうがないか・・・。

マエケン沢村賞獲得!

我が広島カープのエース前田健太投手がセリーグでは6年ぶりの沢村賞を獲得しました。

先発投手にとっては最も名誉ある賞で、実に広島では前18番を着ていた佐々岡真司投手以来19年ぶりの快挙です。

沢村賞はいわずとしれた伝説の名投手沢村栄治氏を称えて設定された賞です。

この沢村栄治氏という方は野球を語るうえで欠かすことの出来ない投手で、僕自身文献や映像を通し、また人に聞いてその豪腕ぶりには驚かされました。

いつかは忘れましたがNHKで日本野球史上最も剛速球を投げたのは誰なのか?という企画ではその当時スピードガンが無かったため正しい数字が出せないのですが、残った映像からリリースからミットに届くまでの時間を計測し球速を割り出してみると160km/hを出していました。

ちなみにその企画で同じ方法で剛速球左腕の金田正一投手のスピードを割り出してみると158km/hでした。

また僕の友人の親父さんが自衛隊なのですが、そこで実際に戦地に行かれた方の講習があるそうですが、その中で沢村氏の伝説を語られていたそうです。

沢村氏はその豪腕で手榴弾を90m近く投げた。というのです。

ピンとこないかもしれませんが、60mを投げることが出来れば強肩だといわれているなかでのその数字なのです。

ですがその手榴弾投げにより肩を壊し、戦地から帰って来たときには上手投げが横手投げになったそうです。

そして3度目の召集で東シナ海で戦死。27歳没。

この偉大なる大投手の名を冠した賞を獲得したマエケン。もっともっと飛躍してほしいです。