新しい豆との出会い

「この仕事をしていて楽しいことは?」とお客さんに聞かれますが、僕はいつも「新しい豆と出会うことです」と答えます。

20歳から自家焙煎店に通い、コーヒーを淹れ始めてはまりにはまって自己流で焙煎するようになりました。

そして、焙煎するようになってからは素材(生豆)を追求するようになり、スペシャルティコーヒーの存在に気付きました。

そのスペシャルティコーヒーの個性豊かな香味と品質の高さに惚れ込み、色々な豆を試してきました。

そして、その中でもカップオブエクセレンス、川島良彰氏の豆は衝撃的な出会いとなりました。

現在この豆達の出会いが品質を見極めるうえでの僕の基準となっています。

そして、今度はベストオブパナマで優勝経験のある農園のゲイシャ種(この品種が上位を独占します)を取り寄せました。

開店以来で最も高額な豆です。

このブログを読んで頂いているお客さんから新しい豆を扱う情報を書くと、お問い合わせ頂くことが多く、申し訳ないのですが、今回はあくまで僕の趣味で取り寄せたので基本的には販売致しません。
販売価格も100g約¥2000以上になると思います。

でも是非飲んでみたいと思われた方はお問い合わせ下さい。

本当に極少量になり2、3人の方になると思いますが、お分けいたします。

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