答えがあるのか・・・

現在当店では16種類の豆を販売しています。そして期間限定商品なども時折入れています。

開店以来扱った豆の種類をあわせると約50種類にはなるのでしょうか。

しかしこれらの豆は店頭に並べた物だけであって、僕がサンプルで煎ってきた豆は300種類近くに及びます。

いろいろな豆に出会い、焙煎とは普遍的なものではないのではないかと思います。

それぞれの豆に適した焙煎があって、ざっくりと分けてスタンダードランクの豆の焙煎、スペシャルティコーヒーの焙煎、またスペシャルティの中でもカップオブエクセレンスなどの品評会に入賞するようなオークションロットの焙煎。

答えではないのですが、焙煎という味の表現の幅が詳しくわかるようになってきた気がします。

細かい技術論は書いても仕方がないので書きませんが、この幅を知ることによってもっともっと新しい豆に出会いたいと思うようになりました。

秋にはまたカップオブエクセレンスのニカラグアの販売を予定しています。

最大限に香味の表現の出来た豆を提供できるように日々焙煎したいと思っています。

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