精製が違うと味は違う

この3つの生豆はコスタリカ・コフラディベルサ農園のゲイシャ種です。

同じ豆ですがこの3種類は精製方法が違うのです。

ナチュラル、パルプドナチュラル、ウォッシュド。の3種類です。

まったく同じ豆でもこれらが違うと香味は違うのです。

香味の傾向はナチュラルがボディ、香りが強く感じられる反面、品質が低い豆だと雑味が目立ちます。

ウォッシュドはあっさりし、香味もまろやかで雑味が少ない。反面ボディ感が少ない。品評会入賞ロットでは主流となっています。

パルプドナチュラルはナチュラルとウォッシュドの中間といった感じです。

どの精製方法が正解といったものはなく、その豆に合った精製方法を選ぶのがベストといえるでしょう。

この3種類のテースティング結果は後日アップいたします。

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