僕なりの広島Aクラスへの道論

プロ野球も開幕して5戦目が過ぎました。

セ・リーグは圧倒的な戦力で優勝候補筆頭ジャイアンツがスタートダッシュに乗り遅れ波乱のスタートとなりました。

そして我が広島は2勝2敗1分けとまずまずの試合内容でこの5戦を戦っています。

マエケン、バリントンで試合を落としましたが、この2投手はまず問題なく活躍するでしょう。

そして広島にとって頼もしい2選手のプラス材料があります。

1つは期待の新人野村投手。ローテの3番手を任され、緻密なコントロール、変化球でもしっかりカウントが取れて大崩れもしないマウンド度胸に驚きました。

2つ目は09年までカープのエースとして活躍した大竹寛投手の復活です。

大竹投手のピッチングはテレビ放送があったのでゆっくり見ることが出来ました。

右肩の故障からの復活。「そこまで期待の出来るピッチングは望めないのかな」と思いながらも先頭の坂本選手へのピッチングを見ました。

大竹投手のストレートを見て「あぁやっぱり球が走っていないな、これは完全な復活は無理かな」と思っていましたが、打者を重ねるうちに気づきました。

昔の大竹投手のストレートで豪快にスイングを取るピッチングスタイルでなく、真っ直ぐとスライダーでコーナーを突き、カーブでタイミングをずらす技巧派として生まれ変わった大竹投手のピッチングを見せてくれたのです。

なんとも嬉しい復活劇となりました。

今日の福井投手も勝ち負けは付かなかったもののとても良いピッチングをしていました。

今季の広島は正直打線の怖さはあるわけではないです。

こういうチームが勝つためには元中日落合野球が理想的だと思います。

先発が失点を最小限にし、防御率1点台の中継ぎがいる、そして安定したストッパーで試合を締める。と。

カープがAクラスに絡んでいくキーポイントは中継ぎにあるのではないでしょうか。

今村投手、ミコライオ投手、江草投手。期待しまくっています!

大躍進カウコーヒー

生豆卸業者の情報を見ていると、先月当店で扱い3日間で完売となったラスティーズハワイアン農園をはじめとするカウ地区のコーヒーがSCAAロースターズギルドで3つ選ばれました。

世界各国250以上の農園から選ばれているのでとても名誉なことです。

ロースターズギルドで選ばれたラスティーズハワイアン農園の品種はティピカ種とカツーラ種の混合です。

当店で扱った品種はカツーラ種だったので、今年もテースティングする予定なのでとても楽しみです。

そして今回ロースターズギルドに選ばれたトップ10の中で僕のテースティングしたハワイ・ラスティーズハワイアン農園、コロンビア・セロアズール農園、コロンビア・ラスマルゲリータス農園の3つが選ばれていました。

流石に優秀な農園はコンスタントに高品質な豆を生み出しているものです。

来月5月になると当店も開店5周年を迎えます。そこで5周年記念イベントをする予定なので、その機会にスペシャルティコーヒー業界では知らない人がいないほど有名になった「伝説の農園」を扱う予定です。

お楽しみに。

コーヒー教室終わりました

午前中コーヒー教室を行ってきました。

講義内容はペーパードリップによる入れ方です。

そしてスペシャルティコーヒーとスタンダードランクの飲み比べでは大手との豆と当店の豆を銘柄を伏せて味わって頂きました。

ありがたいことに皆さん満場一致で当店の豆がおいしいと言ってくださいました。

またコーヒーの酸味を正しく味わって頂くためモカ・イルガチェフをこれも銘柄を伏せて飲んで、実感して頂きました。

良い品質の豆と今日学んで頂いたコツで淹れればおうちで飲むコーヒーが一番おいしくなると思います。

受講ありがとうございました。