焙煎論

現在この本を読んでいます。

内容は有名な焙煎士であるオオヤミノルさんが他店の有名な焙煎士を訪れて対談形式で焙煎論について熱く語りあって進められています。

一般向けの内容ではありませんが、焙煎を行う者にとってはとても興味深い内容となっています。

焙煎は正解がないものです。

焙煎機の熱源で違い、焙煎機メーカーで違い、火力、設定温度、排気、気温、湿度、焙煎時間、焙煎する豆の量などで仕上がりは違います。

1つ焙煎度でいうとスペシャルティを扱うお店は浅煎りを多用し、酸味を残す傾向があります。

片や深煎り信者の方もいて、そのお店それぞれで焙煎士が考える最良の仕上がりを考えて焙煎を行っています。

そして、それぞれのお店にお客さんが付いています。

僕は「豆の個性に合った焙煎」を心がけていますが、ライト→シナモン→ミディアム→ハイ→シティ→フルシティ→フレンチ→イタリアンの8つの中でハイ〜フレンチの4つの焙煎度で仕上げることが多いです。

ライト、シナモンはあまり使われていないですが、実はミディアムローストで仕上げることがあまりなく、ある意味では弱点です。

まだまだヒヨッ子です。日々勉強です。

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