品質のバラつき

昨日はお昼ご飯に壬生川の「喬亭はる」さんに行きました。

先日はるさんと当店を共通でご利用いただいているお客さんIさんから「今はるさんのお蕎麦の品種が変わってるよ」と教えて頂きました。

一月に1回のペースで通っていて、つい先月も行っていたので「何でだろう」と興味を惹かれ行くことにしました。

お店に着いて女将さんに「品種変わったんですか?」と聞くと「そうです」と。

そうして話していると社長が来てくれて「品種を変えたんですね?なぜですか?」と聞くと。

「常陸秋そばの今年の出来があまりにも悪い」とのことでした。

僕の扱うコーヒー豆も農産物、毎年の出来が非常に気になります。

正直な話。品質は毎年違うものです。

当たり年もあれば外れ年もある。

及第点であれば使用し、当たり年であれば率先してお客さんに進めます。

あまりにも外れ年だと稲井社長と同じで扱いません。

やはり蕎麦もコーヒーと相通ずる部分が多いと勉強になりました。

品質のバラつきは悩みでもありますが、そのため色々な銘柄をテースティングし新しい豆のとの出会いもあるので楽しみでもあります。

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