接客を見習う

今日の3時頃「すし善」の大女将さんと大将さんと若女将さんが、3人で来店してくれました。

長年豆を利用してくれていて、大将のこうじ君は兄の小学生の頃からの同級生で、僕も可愛がってもらっていました。

すし善さんが来店してくれていた時、店内は喫茶のお客さん1組で、空いていました。

そして、すし善さんの豆の注文を頂いていると豆をお買い求め頂くお客さんが4件重なり店内はいっぱいになりました。

すると、さっと大女将さんと若女将さんが外へ出て行こうとしてくれたので、
僕は「あと少々で用意出来ますから、掛けててください」と伝えると、
大女将さん「こうじ(大将)に支払い任すから外で待っておくわ」と席を開けてくれました。

この大女将さんと若女将さんの配慮にさすが新居浜でずっと「すし善」の看板を守ってきた方だなと感心させられました。

何でも若女将さんの話では大女将さんは一度来店してくれたお客さんの顔と名前を忘れないのだと言います。

僕はお店を開店してたかだか9年目ですが、本当に大女将さんと若女将さんの配慮に接客業として見習わなくてはと改めて思いました。

しばらくすし善さんに伺えていませんが、以前伺った時やはり大女将さんがとても心地好い接客をしてくれので、お店にいて随分とくつろぎました。

素晴らしい先輩方がいるのは、本当にありがたいことです。

いつも勉強させて頂きありがとうございます。

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