ついに桐生祥秀選手が日本人初の100m走9秒台を叩き出しました。
僕自身ラグビーをしていたのですが、鈍足でコンプレックスの素でした。
足の速い選手をみては「羨ましいなぁ」なんて思っていました。
そして、こんな事も思っていました。
それは「足の早い人はきっと僕の聞いてる風の音と違うのだろう」ということ。
体感したことがないのでもちろん憶測ですが、僕の耳に聞こえてくる音は「ぴゅゅー」ぐらい、そして足の早い人は「ゴォォォー」だろうと。
まあそんな想像をするぐらい羨ましかったのです。
珈琲屋になってみれば、およそ10秒ではコーヒーの粉の蒸らしにもならないので、コンプレックスは取り除けましたが・・・(笑)
ただやはり短距離走は運動部、文化部関係なく大体の人が参加したことのある競技で花形なので、スポーツの頂点の気がしますね。