寂しく思う

女優さんの自殺の報道がありました。

やはり、悲しいニュースを聞くのは嬉しくない。

僕自身、最近大きい事案があり、かなり落ち込んでしまいましたが、生来、単純でバカなので「なんとかなる」で今を生きています。

その事案の大きさやケースによって違うのでしょうが、誰かの自殺を耳にするとき「どうにかならなかったのかな」と単純に思ってしまいます。

これは、僕の浅はかな考えなのでそれは違うと思う方も多いと思うのですが、基本的な考え方はやはりプラスに転換させて考えることだと思います。

僕は高校生の頃、テレビで聞いた斎藤一人さんの「運の良い人とは」という話が僕の中にとても印象深いものとして残っています。

その話のなかでは「運の良い人は運が良いと思っている人」だという話でした。

例えでお話しされていたのは

1円を拾って

ラッキー!と思う人。

はたまた、ケッ!1円かよ。と思う人

では幸福度が違う。

それを思える発想が幸せにさせるという内容でした。

このような内容を書いても、その人の性格的なものに起因するので直せるものでもないとも思います。

僕はたかだか40歳の若造です。

人生を語る歳ではないと思いますが、この世に生まれ生きていくというのは、やはり試練があります。

ただ、生まれた以上。一度に乗った自転車は漕ぎ続けないと止まります。

それは、でこぼこ道でタイヤを取られスピードが落ちても、パンクして止められても、カムバックし漕ぎ続けないといけません。

時に追い風が吹いてスイスイ気持ちよく進めることもあるのです。

そして、冷静に周りを見てみると辛い思いを共有してくれる人も居るものです。

自殺をした人の思いにはなれないので、否定は出来ませんが、色々考え、尊敬する人の話でも、本に出会う。何でも良い。生きていく希望が少しでもあれば良い。

自殺は最後の手段と思って欲しいです。

僕が24歳の時、自らの命を絶った友人に言ってやりたいことです。

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