僕の父は42歳の時に脳梗塞で倒れ、一時社会復帰をしたものの、50歳で脳出血で再度倒れ左半身麻痺になり、70歳になった現在でも存命で介護生活をおくっています。
その時にお世話になった脳外科のS先生、奥様のMさんからお中元が届きました。
大黒柱を失った当時の母親、兄、僕達は悲しみのどん底で、とても辛い日々を過ごしていました。
その時にいつも心の支えになってくれたのが、脳外科のS先生でした。
通院をするときに父に付き添いで行くのですが、父に対する声掛けが優しく、それだけではなく帰り際に「お母さんも無理しないように」と家族にも声を掛けてくれるのです。
暗い気持ちを抱えた中でも、その優しさに触れ、いつも心が和まされていました。
それから、当店が開業し利用してくださる事になって、S先生は川之江の病院に移りましたが、今もずっと奥様が来店して下さり、関係は続いています。
S先生、奥様のMさん。心温まる品をありがとうございました。