ドンゴロス?

今日は少しコーヒー豆が入っている麻袋について書きます。

コーヒー豆はなぜ麻の袋に入れられているのでしょう?

それは麻の袋は通気性が良く豆が呼吸する事が出来、そして耐久性に優れているからです。

そしてこの麻袋は国によって入れる量が違うものの60キロ〜70キロほど詰められています。これを現地の人はスイスイと人力で運ぶのです。(一般男性にはきつい)

そしてこの麻袋にはいろいろな情報が書き込まれています。

生産国、豆の等級、精製方法、粒の大きさ、買い付けた業者、農園(スペシャルティのみ)、品種(スペシャルティのみ)などが記載されています。

また麻の袋といっても生産国で織り方、素材が違い、デザインもさまざまでとてもきれいな物です。

呼び方も各国違い、日本は「アサブクロ」、「マタイ」、世界的には「ドンゴロス」(ヒンディー語の麻袋)、「ジュートバック」(英語の麻袋)、「サッコ」(ポルトガル語で袋)などと呼ばれています。

ちなみに当店では豆をお買上いただいたお客さんに無料で提供しています。

興味のある方はお問い合わせください。

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