事件現場!?

当店の向かいには日本政策金融公庫があります。

本日16時30分頃、包丁を持った50代男性が入っていくのを目撃しました。

そして、正面玄関に仲間と思われる車が止まり、数分後、先ほどの男性が出てきて車に乗り込み逃走。僕は「車のナンバーは?」「男はどんな服装をしていたか?」と必死に考えていました。

そしてすぐ従業員さんがカラーボールを持って追って表に出てました。

凄い現場を見てしまった!…と、よく見たら和気あいあいとしているではないですか!?

というのも警察が既にいるではないですか!?

あぁ!防犯訓練かぁ!

まあしかし、ニュースでたまに見るあの防犯訓練を生で見るのもとても珍しい光景なので、不謹慎ではありますがちょっと楽しくなってしまいました。

ちなみに犯人役の方も警察の方みたいで、訓練が終わって数分後現場に戻ってきて同僚の方達と和気あいあいとしていました。

こうやって市民の安全が守られているのですね。

警察官の方々、お疲れ様です。

モカとは?

当店でもファンの多いモカですが、そもそもモカとはどの国のコーヒーでしょうか?

この問いに答えられる方は案外少ないのではないでしょうか?

答えはイエメン産とエチオピア産の2国です。

モカとはイエメンの南西岸、紅海に面する小さな港町の名前です。

昔、アラビアで産出されたコーヒーはこの港から船積みされたので、港の名に因んで「モカコーヒー」と呼ばれました。

モカ港は現在では砂地のため閉鎖されています。

そして、エチオピア産もモカの名で取引されます。

理由は「イエメン産モカコーヒーの木は、元はエチオピアから移植されたものだから」とか、「産地がイエメンに近いし、品質が似ているから」、「モカ港経由でヨーロッパに輸出されたから」など諸説あります。

まあ薀蓄を長々と書いてしまいましたが、僕のお店ではエチオピア産のシダモ地区イルガチェフ村の豆を使用しています。

この豆を扱うまでにイエメン産、エチオピア産のモカを約20種類ぐらい試した中から決定しました。

モカとひとくちに言っても品質はさまざまで納得のいくものは少ないのです。

特にイエメン産マタリは品質の悪いものが多く、香りがぶれ、欠点豆が多いのに卸価格は高い。

これらの事から僕自身イエメン産モカを敬遠していました。

ですが、もう1度勉強するためにイエメン産のモカのサンプルをいくつか頂きテースティングを行なっています。

そしてまだ未定ですが、品質が良ければイエメン産、エチオピア産のモカの飲み比べをお客さんにも楽しんでもらおうと思っています。

テーティング結果は後日アップします。

先輩と香川へ行ってきました

今日はお店が定休日だったので高校時代のラグビー部の先輩と昼食を食べに香川三豊市の「はまんど」までラーメンを食べに行ってきました。

流石は有名店だけあって店内はお客さんが一杯入ってました。

僕自身は初めてだったのでとても楽しみに待っていました。

僕が注文したのはその名も「はまんど」で大盛りにして、味付け玉子をトッピングしました。


そして、ラーメンが来て一口。

なんとも透き通るような魚介系と鶏の合わせてスープの香りの良さと旨味が口に広がりました。

讃岐でラーメンなんてイメージはありませんが、やはり讃岐うどんの本場は出汁(スープ)をおいしくとる事に長けているのでしょう。


そして、観音寺の近くに来たついでに琴弾公園展望台で寛永通宝の砂絵を見てきました。こちらも有名なので説明不要でしょう。


そして、香川に向かう途中、四国中央市の白石菓子舗さんに寄って、いつもお気に入りで食べている百万両と黄金を買い、夕食後頂きました。

本当に白石菓子舗さんの餡は香りが良くて、甘味のバランスが最高です。

今日ちょっとしたプチグルメ、観光旅行でした。