味覚のためのケア

コーヒーの味を知るためには、とにもかくにも色々な銘柄を実際に飲むことだと思います。

これは一朝一夕では身に付かず長い経験が必要です。

僕は本格的にテースティングして7年でようやく500種類以上の銘柄をテースティングしました。

そして、このテースティングをする上で必要なことは絶対的な味覚です。

その味覚の感受性をよくするためにいつも「舌ブラシ」をしています。

舌ブラシは味覚を鈍くする原因と考えられている「舌苔」 (ぜったい)を除去するのに効果的なのです。

『舌苔は、舌の表面や舌乳頭の間に付着した細菌や、口の中からはがれ落ちた粘膜細胞、食べ物のかすなどたんぱく質を多く含んでいます。
厚く堆積した舌苔が味を感じる味蕾を覆い、健全な味覚を障害すると考えられており、味覚障害のほか、口臭や誤嚥性 (ごえんせい) 肺炎の原因にもなると言われています。』グリコ健康科学研究所HP舌ケア・ニュース Vol.3 より抜粋

でも舌ブラシの必要性を感じている人はとても少ないようです。

舌ブラシは味覚を磨く上でとても良いケアだと思います。ただやりすぎは逆効果らしく味蕾細胞を傷つけてしまい味覚障害になるそうです。

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