5月7日発売カップ・オブ・エクセレンス入賞ブルンジ・マホンダのテースティング

昨日カップ・オブ・エクセレンス6位入賞ブルンジ・マホンダのサンプル焙煎し、テースティングを行いました。

口に含んで感動しました。

カップ・オブ・エクセレンス入賞豆では当たり前ですがクリーンカップでマウスフィールが良い。

そして、感動したのはバラのようなフレーバー。

僕がコーヒーのテースティングを行って約10年。品評会入賞豆も含めて約800銘柄テースティングをしました。

そのなかでも衝撃的な出会いは10銘柄もありません。

今回テースティングしたブルンジ・マホンダは2008年に伝説となったグアテマラ・エルインフェルト農園を思わせるのです。

グアテマラ・エルインフェルト農園はカップ・オブ・エクセレンス2006年、2008年、2009年、2010年の1位獲得というパナマ・エスメラルダ農園と並ぶ名門農園です。

インフェルト農園のパカマラ種は2008年優勝時世界最高額で落札(1kg約2万円)をマークし世界中に名を轟かせました。

僕もこの年のインフェルト農園のパカマラ種は取り寄せて飲みました。そして、インフェルト農園は大きな農園で他の品種も積極的に栽培していて他の品種も取り寄せた結果、2008年から当店でもインフェルト農園のブルボン種を扱うようになったのです。

2008年のインフェルト農園のブルボン種も僕の知っている限り最高の出来でした。バラの香りミルクチョコレートのようなコク。マウスフィールも最高。

飲んだ瞬間に取り扱うことを決めました。そして、現在もインフェルト農園を扱っているのです。

その2008年時に出会ったインフェルト農園のブルボン種に似ているのです。

自家焙煎店を営んでいて年に1度あるかないかで、「これは!」と思う品質の豆に出会う時があるのです。

今回のブルンジ・マホンダは口に含んだ瞬間テンションが上がりました。

5月7日発売です。乞うご期待です!

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