両利き


僕は利き腕が右手で、コーヒーを淹れる際右手で淹れますが、左手でも淹れられるようにしています。

それもお店を開業した当初、常連さんの外科医の方から「左手でも縫合出来るように練習している」と聞いたのがきっかけでした。

それ以来左手でも淹れられるように練習を積み重ねて、右手ほどの精度ではないですが、しっかり淹れられるようになりました。

お店を開業して以来11年目を迎えようとしていますが、1度だけ右手を傷めたことがあって、その時は非情に助かりました。

備えあれば憂いなし。まさにその通りでした。

今日は夕方までバタバタ

今日は朝から、大量発注が重なり夕方までずっと豆を焙煎していました。

当店は喫茶も併設しているお店なので、カウンターには常連さんが座ってゆっくり話をすることが多いのですが、このようなときは対応が出来ずご迷惑をかけてしまいます。

そのバタバタも何とか夕方くらいに落ち着きました。

そして、ホッと一息していると「らぅ麺純」さんの奥様のまきさんから東京に帰った際のお土産を頂きました。


銀座シックス一周年記念のコーヒー豆。

見覚えのあるペットボトルに詰められたパッケージ。コーヒーハンター川島さんの「ミ・カフェート」によって手掛けられたものでした。

さすがに洒落ていて、東京といった感じです。

嬉しいお土産とそして、さらに嬉しいお知らせが。


何と。「らぅ麺純」さんがミシュランガイドに掲載されました!

ハイクオリティのラーメンを提供する純さん、接客の巧みさが光るまきさんが築き上げてきた「らぅ麺純」さんがあの世界的有名なガイドブックに掲載されたのです。

掲載されて当然だろうと思っていましたが、それでも掲載の事実を聞いてかなりテンションが上がりました。

この小さい新居浜から世界のシュランガイドで紹介されるお店があるということは驚愕です。

全国の皆様、ぜひ新居浜にお寄りの際はミシュラン掲載のお店「らぅ麺純」さんをどうぞ。

さらに喜びは続きます。公私ともにお世話になっている「日本料理 佐々木」さん、「中国菜房くどう」さんも掲載されています。

愛媛の何千、何万とある飲食店の中で184店のみが掲載されたと思うと、やはり尊敬する兄さん姉さん達です。

本当におめでとうございました。

明日からイエメン・モカ・ホワイトキャメル発売

明日からイエメン・モカ・ホワイトキャメルの発売です。

ホワイトキャメルは収穫量が少ないため、例年限定発売です。

それでもリピーターの方が増えて、本日も予約分を8kgほど焙煎しました。

今年のホワイトキャメルは酸味が綺麗に立っている印象です。

20kg限定で予約で12kgほど出るので、残り約8kgです。

興味のある方はお早めにお求めください。

カップ・オブ・エクセレンス入賞メキシコ・エル・オルミゲロ農園完売しました。


3月23日から発売していたカップ・オブ・エクセレンス入賞メキシコ・エル・オルミゲロ農園は本日をもって完売しました。

オルミゲロ農園のガルニカ種。

この複雑で味わい豊かさは、僕のテースティングのデータの中でも、出会って良かったと思える品質の高さでした。

焙煎度もベストポイントで落とす緊張感と喜びがありました。

お買上頂いた皆様、ありがとうございました。

熱い!

本日の焙煎室の気温です。

焙煎が終了して10分ぐらいですが、この様子です。

今週から半袖デビューかなぁ。

季節が変わると

先日の日曜日に「日本料理 佐々木」さんで夜ご飯を食べてきました。

すると結婚一周年ということもあって、大将と女将の良香さんの粋な計らいで「鯛の粗煮」を特別に出してくれました。

鯛の粗煮。僕の大好きな料理で「一度は大将の作った粗煮が食べたい」と熱望していたのです。

ただ、コースで提供される時に「味が強いため構成しにくい」との事で食べた事がありませんでした。

それを今回はコースに合うように提供してくれて、その味わいは家庭で作る粗煮と違い煮切っておらずさらり。
砂糖で甘味を少々強く利かせ、ほんのり薄口で塩味と風味を利かせていました。

コースが終わって大将と「大将の作られる粗煮はこういう風に提供されるのですね!?」と話していると、

大将「いえ、季節によって変えます」

僕「おぉ!そうですか!?」

聞いてビックリでした。深く聞いてみると寒い冬には体にエネルギーを溜めるために甘味を強く利かせ、そして汗を掻き、さっぱりしたものを欲する夏には甘味を控え、塩味を強く利かせるとの事です。

実際に人間は季節によって食べるものが違い、欲するものが違います。

聞いた話ですが大手飲料メーカーのペットボトルのお茶は季節によって違う香味の物を提供しているそうです。

食の世界は本当に深いものです。