ラグビーワールドカップ開催

いよいよラグビーファンにとって待ちに待った日がやって来ました。

ラグビーワールドカップの開催です。

日本代表は初戦強豪南アフリカと激突です。ラグビーは偶発的な勝ちの無いスポーツなので万が一南アに勝つことはありません。

ただし、世界最高峰のチームの戦いは要チェックですよ。

こちら日テレでラグビーワールドカップの放送予定です。
http://www.ntv.co.jp/rugby2015/oa/

ぜひ、一度はラグビーを見て頂きたいです。

涼しくなりましたね

最近涼しくなってとても過ごしやすい気候となりました。

焙煎をしていても焙煎室内が50℃になることもなくなったので、非常に楽になりました。

これからコーヒーのシーズンが始まるので、そちらに向けて品評会入賞豆等の準備をしています。

10月から気合いを入れて販売するので、楽しみにしてください。

素材の話は面白い

お昼ご飯をいきつけの「佐々木」さんで頂きました。


(料理の写真は一部しか貼っていません)
いつも最高の料理に酔いしれてしまいます。

そして、尊敬する職人の大先輩の大将と話す仕事の話が大好きです。

僕のお気に入りの「味緑」という枝豆の話をしていたのですが、僕が「7月初旬の初摘みのものと9月中旬の最後に摘んだものは香りが違って、7月初旬のものの方が香りが豊かでした」と話すと大将が「あ、それは本当のことです。この間トマト農家の人と全く同じ話をしていたら農家の人が『初摘みの方が美味いよ』と言っていましたから」と教えてくれました。

実はこの話はコーヒーの木も一緒です。
 
残念ながら僕は文献でしか読んでいませんが、コーヒーの木は30年の間は実を付けるのですが、実際収穫に使われているのは樹齢15年までのものだといいます。

理由も全く一緒で収穫量は減り、香りが枯れるのです。

その「コーヒーも同じですよ」と話すと大将も驚かれていました。

大将からは料理の話や素材の話を惜しみ無く教えてもらえるのでとても勉強になります。

いつも料理の世界は恐ろしく深いと思わされます。

僕の場合はコーヒー豆というジャンルのみを追究していますが、料理は異常なまでに扱う素材の幅が広い。

本当に尊敬しています。

本日も最高の料理と大将の素材に対する探求心に惚れ直しました。
 
そして、女将さんとは僕の結婚観について話していると「そんなこと言っていると婚期もっと遅れますよ〜(笑)」と堪えるツッコミを頂きました(悲)。

全日本プロレス新居浜大会

今日は仕事終わりで全日本プロレス新居浜大会に行ってきました。

今回はいつもお世話になっている僕のプロレス師匠のT先生からウルティモ・ドラゴン選手経由のチケットを買わせていただきました。


おかげさまでウルティモさんとも話をさせて頂きました。そして、握手にサインと写真撮影も。

身長は無いものの体はかなりキレていました。

試合のさばき方がとても格好良くホレました。

そして、全試合も終わり現場を仕切っていた全日本プロレスの営業の藤本さんに挨拶をして「良かったですよ。来年も来てください、僕の出来る協力はしますから」と伝えると「来年も来られるよう頑張ります!」と力強い言葉が帰ってきました。

プロレスは最近テレビで取り上げられる事が多くなりましたが、実は新日本プロレスしか露出しておらず他の団体は非常に苦しいのが現実なのです。

一つの団体だけが勝っていると緊張感の無い試合が多くて面白味がないものです。

ぜひ、藤本さんに頑張って頂きたいです。

試合を見て素晴らしい選手もしっかりいる団体です。メジャー(新日本プロレスのこと)に上がっても恥ずかしくないです。

今回チケットをお世話になったウルティモさん、T先生、そして、チケット販売に奔走し会場を満員ではなかったですが充分な動員数を確保した営業の藤本さんありがとうございました。

お陰様で満喫させて頂きました。

明日は全日本プロレス新居浜大会

明日は待ちに待った全日本プロレス新居浜大会です。

プロレス好きにはとても熱い参加選手が多いので、とても楽しみです。

18時30分からなので、きっちり仕事をして会場に向かいたいと思います。

焙煎の変化

最近すっかり秋を感じる気候になりました。

この季節の変わり目は焙煎の変化が起こります。

季節が移り変わる時期は気温、湿度が変化します。

そうなると生豆の水分含有量の変化、ガスの出方、焙煎機に与える外気温の変化などが考えられ、それらによって豆の温度上昇、水分の抜け方が変わり、焙煎士としては豆の投入温度、火力、ダンパーの調整などを的確に把握し直さなくてはなりません。

毎年訪れることなので8年目となった今では経験も増えて対処出来るようになりました。

ただ初年度はとにかく焦って、お休みの日を返上して焙煎に没頭しました。

今では懐かしい思い出です。

心暖まる

昨日このブログで僕が風邪を引いた事に書きました。

内容は僕が「風邪を引いた」というよりも風邪引きの雑学として書いたのですが、ブログを見てくれた当店の常連で僕の高校時代の同級生Tさんから栄養ドリンクとトローチの差し入れを頂きました。

ほんのちょっと僕が風邪を引いたと書いた事を気に止めてくれて、さらに差し入れまで頂いたことに、へばり気味だったのですが、テンションが上がりました。

間違いなく早く治ります!とても嬉しかったです。

Tさんありがとうございます。

以外だなぁ

昨日から風邪を引いてしまい少々調子が悪いです。

僕もおっちゃん化しているので、免疫力の低下から引きやすくなっているのだろうと思っていました。

でも実は歳を取るにつれ風邪引きは少なくなるそうです。

何でも20歳の人は平均で年に2〜3回風邪をひき、50歳以降では風邪をひくのが年に1〜2回になるのです。

これは、年を取るにつれて(長年にわたって様々な病原体にさらされた結果)病原体に対抗する抗体の種類が増えていくからだそうです。

歳は取っているが風邪は引きにくい。嬉しいことなのか否か複雑ですが…。

ちなみに当店の常連さんの医師の方に「先生は風邪引きの時はどう対処しています?」と聞くと「何もしないで(薬も飲まず)とにかく寝るのみです」と言っていました。

早く完全回復したいものです。

10月11日珈琲教室決定

9月に入ってグッと涼しくなり過ごしやすくなりました。

涼しくなるとコーヒ豆の消費も増えてくるので、そちらに備えて家庭で美味しく淹れられるようにドリップ教室を開催します。

講義内容「ハンドドリップによる極上コーヒーの淹れ方」

日時 10月11日(日)9時30分〜約2時間

場所 新居浜市民文化センター別館2階料理教室

参加費 ¥1,500

定員 20名(先着順)

問い合わせ先 0897-36-3091

オススメのコーヒー本

最近この本を読んでいます。

ジェームズ・ホフマン著「スペシャルティコーヒー大事典」

コーヒー関連本は大体入手して読破していますが、こちらの一冊はコーヒーに関する知識を全体的に網羅している素晴らしい本です。

一般の方にはあまり必要の無いと思われる事項も多いですが、少し深く知識を入れてみたいと思う方には読んでもらいたい本です。

大学時代にゼミの教授が貿易論の専門で、研究室に行くと1000は越えるような貿易論の関連本があって無知な僕は教授に「こんなに読む必要性があるのですか?」と質問すると「もちろんよ。書く人が違えば同じ貿易論でも切り口が違うもんだよ」とやさしく答えてくれました。

教授の研究ほど難しいことはしていませんが、コーヒーの本も同じで色々な方が様々な角度からコーヒーを切り取って書いているので、大体の関連本は手に入れたくなるのです。

実際いくつも関連本を読んでますが、何かと発見があって面白いものです。

僕が読んだ中でもオススメなので、興味のある方は読んでみてください。

しかし、少々高額ではあります。