「孤独のグルメ」

バリバリテレビっ子の僕ですが、ドラマは見ることがありません。

でも唯一録画してまでもハマって見ているドラマがあります。

それは「孤独のグルメ」です。日曜日の深夜の時間帯ということもあって録画をして楽しんでいます。

友達が面白い漫画があるといって教えてくれたのが「孤独のグルメ」で、ドラマ化してテレビ放送されると聞いたのです。

もちろんグルメ系なのですが、今まで見てきた「美味しんぼ」や「ミスター味っ子」などの有名漫画のストーリーで見られるような〇〇産のとかこの調理は〇〇で・・・といういわゆる食材や調理方法のこだわりをピックアップしたものではなく、実在するお店にただふらぁっと立ち寄り何を食べたかという紹介だけをするシンプルなものなのです。

でも、これがとてもそそられるのです。また、主演の松重豊さんが滅茶苦茶美味しそうに食べるのです。しかも、松重豊さん扮する”井之頭五郎”は尋常ではない量を食べます。

実在するお店なのでピックアップされたお店は大行列となっているそうです。

でも、見ていて悔しいのはそのお店が東京ばかりなのです。

近くにあればぜひ行ってみたいと思うのですが・・・。

エネルギー補給

今日はお昼ご飯を佐々木さんで食べてきました。





いつも感動の味です。中でも秋の鰆の焼き物は最高でした。個人的には春よりも秋の鰆の方が好きです。

何度来ていても料理1つ1つの細かい気配りと技術が入っていて感動します。

そして、実はこの活けた花は大将が活けているのです。

京都での修業時代に活け花も習いに行っていたそうです。「もてなす」という精神を本当に感じます。

食事が終わり、大将と女将さんとゆっくり話して、帰り支度をしていると大将が「手前味噌ですみませんがこちらの掛け軸・・・」

大将「円山応挙です」

僕「おおおお!!!!」「凄いじゃないですか」

円山応挙は「足のない幽霊画」でお馴染みの画家、応挙の絵が日本人の「幽霊には足がない」というイメージを植え付けたそうです。

僕が20歳の時に京都でお知り合いの結婚式に行った際、ついでに観光をしようと思い観光タクシーをチャーターし、運転手さんのおまかせで色々な所を周ったのです。

その時、季節は夏で応挙の幽霊画が夏限定で見られるというのでタクシーの運転手さんが圓徳院をおススメしてくれたのです。

まさか、応挙の絵が新居浜で見られるなんて驚きです。応挙と聞いて不覚にも緊張してしまいました。

大将に聞くと春頃京都に帰った時に修業時代からお世話になっていた古美術商の方にあったら「今ちょうど応挙がある」と言われ「かなり手を伸ばして買いました」とのことでした。

そして、ちょうど絵と重なる秋になったので初お目見えしたそうです。さらには写メまで撮らせてもらいました。

当たり前ですが圓徳院では撮影禁止ですからね。

感動、感謝です。

新米



今年も岐阜県は下呂から「龍の瞳」を取り寄せました。

昨年食べてとてもお気に入りになったので、今年も楽しみにしていました。

今年の出来は少し香りが少なく、甘味も少なかったですが、それでも食べる価値のある良い品質のお米です。

新米の香り、甘味。そして、炊きたての輝くツヤは最高ですね。

秋の味覚

お取り寄せしていた太秋柿が熊本から届きました。

僕は果物の中で一番好きなのは梨ですが、果物通の方が好む傾向が強いのが柿ということを聞いたことがあり、中でも熊本の太秋柿が品質が良いということで取り寄せたのです。

早速頂きました。

玉がとても大きく一般的な柿の大きさより2回りぐらいの大きさです。

まずは、皮を剥いて切り分ける段階でビックリ。種がほとんどなく個体によっては種がありませんでした。

そして、食べてさらにビックリ。サクサクした食感でいて軟らかい。

また、サクサクの状態でこれほどの甘味の柿は見たことがありません。

日にちの経過でこの甘味がどういう変化をしていくか楽しみです。

秋の味覚。最高ですね。

香川へ

毎年太鼓祭りの最終日はお店をお休みしています。

そして、例年通り讃岐うどんを食べに行きました。

一件目は交流のある自家焙煎店、観音寺のマウンテンのすぐ近くのお店「カマ喜ri」さん。画像無しです。すみません。

こちらのお店はうどんと天ぷらセットがおすすめというので、そちらを頂きました。

そして、「マウンテン」さんに立ち寄り、矢野さんと色々な話を話し込みすぎてしまいました。

次に高松に向かい揚げたて天ぷらで有名な「竹清」さんに足を運んでいたのですが、マウンテンの矢野さんと話し込みすぎて、13時までだという揚げたて天ぷらに間に合わないので、次なるお店「さか枝」さんに行きました。


14時ぐらいに到着しましたが、店内はお客さんで一杯でした。


自分でテボで麺を温めて出汁をかける讃岐でしか味わえないスタイルのお店ですが、ぶっかけを頂きました。

いりこの風味がすっきりとして、嫌な臭みはなく、麺はコシがありながらもモチモチの感じが美味しかったです。


そして、今回一番お目当てにしていたのが、コーヒーハンターで有名な川島良彰さんのお店「ミカフェート」さんが高松に出来たとの事で気になっていました。

とても、お洒落で雰囲気の良いお店で、最高級ブランドのグラン・クリュシリーズは高松に合わせたのか少なかったです。

グラン・クリュシリーズのエルサルバドルモンテカルロス農園ブルボン種を注文しました。

浅煎りで仕上げられたコーヒーを丁寧にハンドドリップされている感じが伝わりました。

さすがグラン・クリュシリーズはとても質の良い酸が味わえます。


うどんを食べてお腹も一杯になって美味しいコーヒーも飲んだので、運動がてらに栗林公園を散歩して香川を後にして四国中央市しに立ち寄りました。

四国中央市に来ると必ず行くのが「白石菓子舗」さんです。


白石菓子舗さんの3代目の幸平さんとは親交があり、百万両最中のアンコの美味しさには心底惚れています。

何といってもアンコの小豆の香りがとても良いのです。その香りの秘密はやはりコーヒーと同じく鮮度なのだそうです。

白石菓子舗さんのアンコを食べるまではアンコはただの砂糖の塊にしか思っていませんでしたが、初めて美味しいアンコに出会い、幸平さんの炊くアンコにハマっています。

アンコはコーヒーとの相性も抜群です。


そして、本日最後に向かったお店が創作料理の「一倉」さんです。

かなりの数の単品料理を頂きましたが、どれもほんのり甘味が強く味付けされているのが特徴的でした。

なかでも鯛のアラ炊きは最高に美味しかったです。

僕はアラ炊きがあれば必ずといってよいほどアラ炊きを頼みます。そのアラ炊きの中でも鯛のアラ炊きが大好きなので、それだけで大満足です。

少し強めに煮詰められた汁が絡みとても美味しかったです。

今日は1日食道楽しました。

明日から通常営業。頑張っていきます。

新蕎麦の味わい

お昼ご飯に蕎麦を食べに壬生川の名店「喬亭はる」さんに行ってきました。

先々週当店にはるさんの稲井社長さんが来店してくれた時、今週には北海道から新蕎麦が届くと聞いていたので、ワクワクしていました。

毎年この時期になると新蕎麦が出てくるので、蕎麦好きな僕としてはどうしてもそわそわしてしまうのです。

11:30開店とともに一番客で、早速新蕎麦を頂きました。

新蕎麦の鼻を抜ける香りが良く、舌触りもツルッとして心地良く、歯応えもしっかりしていて最高に美味しいので、毎度のことなのですがさらりと2枚頂きました。

そして、25日から発売しているカップオブエクセレンス入賞のブラジル・ドスタショス農園が無事完売となりました。

ドリップバッグの方はあと少しありますので、興味のある方はお早めにお求めください。

エネルギー補給

僕にとって最高のエネルギー源。

それは「丸岡のぎょうざ」です。

当ブログでは何度か載せているぎょうざです。

ここのぎょうざが一番のエネルギー補給となっています。

ぎょうざといえば栃木県宇都宮ですが、丸岡のぎょうざは宮崎なのです。

差し上げた方にも絶対と言って良いほど「美味しい」と喜んでもらえるぎょうざです。

おすすめですよ。

ぎょうざの丸岡
http://www.gyo-za.co.jp/top.htm

これには目がない

昨日の昼食は大のお気に入り「佐々木」さんで食べました。








いつもどれも美味しく、楽しませていただきました。

そして、今日佐々木さんの大将がお店に来てくれて枝豆を頂きました。

枝豆といえば山形県庄内地方のだだちゃ豆が有名ですが、頂いたのは京都産「紫ずきん」。僕は知らなかったですが、丹波黒大豆をルーツとしたの品種改良の枝豆だそうです。

実は僕は枝豆に目がなく、食べ始めたらすべてなくなるまで食べきってしまうぐらい好きなのです。

早速茹でて頂きました。豆粒が大きく食感もぷっくりして、コクが深く、豆の香りが良かったです。

一流の料理人さんは一流の食材を知っているものですね。本当に勉強になります。

佐々木さんありがとうございました。

恵味ゴールド

北海道から恵味ゴールドという品種のとうもろこしを取り寄せました。

とうもろこしは朝獲りが甘くて美味しいと聞いたことがあり、収穫して2日後に届いたのでどうかなと思っていました。

早速蒸して頂きましたが、最高に甘味がありました。

北海道は食材の宝庫ですね。

頂きました

先日お客さんから頂いたゴディバのチョコレートです。

ゴディバといえば高級チョコレートで有名です。

なかなか自分で買うことはないので、とてもありがたいです。

やはり滑らかでコク深さは流石ですね。

ありがとうございます。