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本日梅雨明けが発表され、さらに暑さに拍車がかかった気がします。

焙煎作業をしていると、とても汗をかき水分補給が欠かせなくなります。

これからまた熱くなる模様です。

みなさんもこまめに水分補給をしましょう。

高校野球愛媛県大会も今月１０日から始まり、昨日我が母校の新居浜東初陣を勝ち抜き２回戦に駒を進めることが出来ました。

今年は何処が甲子園への切符を手に入れるのかとても楽しみです。

高校野球ファンのお客さんと話していると、今年はやはり済美や今治西の名前が挙がっています。

第１ブロックの今治西は激戦区でいかに消耗戦を投手３枚看板でうまく勝ち抜けるかがポイントです。

そして、済美も高い投手力があり、こちらも３枚看板です。

しかし我が母校の２回戦目がこの済美と激突です。

間違いなく劣勢を強いられるでしょう。ですが勝負事はわかりません。一縷の望みをかけて必死で戦い抜いてほしいです。

そしてこの夏1日でも長く野球を続けてほしいです。

よくこのブログでも書いていますが、僕は夏が大嫌いです。

ですが、ちょっとした自慢ですが僕は夏バテをしたことがありません。

良くこの時期になると「食欲が無い。」「寝不足ぎみ。」「体がだるい。」なんて心当たりのある方が多いと思います。

そこで夏バテを防ぐポイントがあるので紹介いたします。

・室内外の温度差を５〜６℃までにする。
やはり冷房が効きすぎた部屋にいるのは厳禁なのですね。

・除湿を行なう
湿気が少ないとバテにくくなるそうです。

・冷たいものを取り過ぎない
大量に体に入れると、水分が吸収されにくくなります。
そして過剰に取ると胃液が薄まり消化機能が低下し食欲不振になるそうです。

・糖分を取り過ぎない
糖分の代謝でビタミンB１が使われてバテに繋がるそうです。

以上に気をつけると夏バテが予防できるかもしれませんね。

ちなみにアイスコーヒーは知らないうちに糖分を取りすぎている傾向があるので糖分に気をつけて、また氷を入れずにとにかくじかんを掛けて飲むだけでも夏バテには良いでしょう。

毎日蒸し暑い日が続きます。

特にこの梅雨の時期は雨上がり後の晴れた日は、蒸し暑さが増し過ごし辛くなります。

早くこのじめじめが解消して欲しいですね。

梅雨明けは平年だと７月１７日ぐらいになるそうですが、今年はいつ頃なのでしょうか？

しかし、１０代２０代の頃と違い体感温度が変わってきた気がします。

当時はエアコンの設定温度を１８度にしていましたが、今は基本的に就寝前ぐらいしか使用せず設定も２７度です。

年をとって新陳代謝が悪くなったせいなのでしょうか・・・。

当店では現在夏ギフト用に商品を提供出来ていないのですが、お客さんから特別に「ここのお店のコーヒーが送りたいんですけど。」とありがたい言葉をいただき昨日から用意をしていました。

ギフトの中身は水出し珈琲の詰め合わせなのですが、鮮度が重要なため出来たてを提供できるようにしました。

一般的に売られているアイスコーヒーは賞味期限が1年〜1年半の物が多いのですが、これでは香りが楽しめないです。

豆やリキッドコーヒーについてお客さんからよくいただく質問ですが、「密閉していたら劣化しないですよね？」「未開封なら長く持ちますよね？」と聞かれる事が多いのです。

僕はいつも豆なら「１月以内で飲みきるのがベストですよ。粉なら2週間です。」「リキッドコーヒーは１週間内がベストです。」と答えています。

もちろん密閉、真空、未開封の状態と空気に触れさせた状態では劣化速度は違います。

ですがどんな保存状態であれ必ず劣化はしていきます。また一般的に考えていただくとご理解いただけると思いますが１年も煎りたて、淹れ立ての状態が保てることはできません。

ましてや、抽出したリキッドコーヒーの酸化はとても速いのです。

ですから現状では冬のギフトみたいに大量に提供が出来ず、商品化をしていません。

今回ギフトの発注をいただいたお客さんのお届け先でフレッシュかつ香りの高いコーヒーが味わっていただけるのがとても嬉しいです。

また明日もご注文いただいたギフトの続きをやりたいと思います。

サッカーW杯も全日程を終え、スペインが延長戦の末にゴールを決め初優勝しました。

今大会は名だたる強豪がグループリーグで敗退するのが目に付きました。

そしてなんといっても日本代表のベスト１６の快進撃、決勝トーナメントのパラグアイ戦のPK前の選手、スタッフ全員で組まれた円陣を観たときはとても感動しました。

W杯が終わり少し寂しい気がしますが、ジャパンのメンバーが次なる戦いに向けて海外移籍、練習再開のニュースを聞くと２０１４年ブラジル大会がとても楽しみです。

またサッカーではないですが、元ラガーマンとしては2011年ニュージーランドで行なわれるラグビーW杯も注目していただきたいです。

入港待ちしていたモカイルガチェフが入港し農薬検査を行なったようですが、またもや基準値よりも高い濃度で廃棄処分となりました。

心待ちにしていただけに残念です。

ですがまだ第２船も入港する予定なのでそちらで確保できればと思っています。

また未定ではありますが違うルートからわずかに抑えられるかもしれません。

やはりモカもいろいろと使用しましたがイルガチェフほど香味に納得のいくものはなく、ブレンドでも重宝していたので早く正常化を願うばかりです。

毎日暑い日が続いていますね。

本当に焙煎作業を行なっているとむせ返るようになり、汗もたくさんかきます。

そしてたくさん汗をかくと気づいたのですが汗もべたべたしたものとさらっとしたものがあるのです。

そして気になってネットで調べてみるとやはり汗には「べたべた」と「さらさら」があるのです。

すべて書くと長くなるので簡略化して書きますが、性質の違う汗が出る理由は汗腺機能による違いでべたべたは悪い汗、さらさらは良い汗なのです。

べたべたした汗は血液をどろどろにしていろいろな病気の原因となるようです。

そして汗腺機能の低下の主な理由は運動不足やエアコン中心の生活によるものだそうです。

汗をかくということは嫌われがちですが、普段から汗をかいておかないといけないという重要性がわかった気がします。

ちなみにコーヒーを飲むと汗をかきやすくなります。またコーヒーの愛飲家は平均的な人の体温より少し高い人が多いといわれています。

これは血液中の遊離脂肪酸の濃度を上昇させる働きがあり、脂肪酸を分解する方向に傾きます。そして貯蔵脂肪が分解されダイエットに効果的といわれているのです。

さらに効果的にダイエット効果を上げるにはコーヒーを飲んで３０分から１時間の間に運動を行なうと良いですよ。

マエケン最高ですね！・・・。いきなりすみません。

ちょっとマイナーかもしれないので説明します。

マエケンとは広島カープのエース前田健太投手のことです。

何が最高って？現在リーグトップタイの１１勝目を挙げたのです。

また防御率も1点代と素晴らしすぎる成績を残しているからです。

しかもオールスターのファン投票で両リーグを通じての最多得票はセ・リーグ先発投手の前田健（広島）で４３万５３７５票なのです。

さすがは元超名門PL学園のエースで４番。

これからも活躍が期待できる選手です。

チームは少し期待できる状態ではありませんが、マエケンを要チェックしてくださいね。

ムンドノーボ・・・聞きなれない言葉だと思いますが、コーヒー豆の品種です。

そしてこのムンドノーボとはポルトガル語で「新世界」という意味です。

ムンドノーボ種はブラジルで発見されスマトラ種とブルボン種による自然交配から生まれた品種です。

ボディ感があり、香味も良くそのうえ成長力があり病気に強く、生産性が高い。

コーヒーの生産者にとって画期的な品種で、新しいコーヒー栽培の歴史を切り開く期待を込められムンドノーボ＝新世界という名を付けられたのでしょう。

確かに現在の市場に出回っているブラジルコーヒーの多くは、このムンドノーボ種を原種とした量産型派生品種が多いのです。