花粉症はきつい

この時期頭を悩ます問題があります。

それは花粉症です。

僕が花粉症を発症したのが高校2年生でした。

それ以来の腐れ縁で、毎年花粉の飛散量が気になります。

現状は少し鼻がむずがゆいのと目がちょっとばかりちりちりとかゆみがある程度で重症化していません。

今年は前年に比べ飛散量が少ないと予測されているので、僕にとって朗報です。

僕の場合焙煎をしていく上で香りのたち方で焙煎工程の煎り止めを決めているため、深刻な問題です。

みなさんはどう花粉症対策をされていますか?よい方法があったら教えてください。

気になる天候

先週はとても暖かい日が続きぽかぽかした天候で、とても過ごしやすかったですね。

ですが、今日ぐっと冷えこみコートが必要な天気となりました。

また今週は冷えこみが続き最低気温が0度になる日が予想され雪がふるかもしれないそうですね。

このような不安定な天候が続くと着ている服を1枚脱ごうか着ようかで迷って、いざ外を出ると寒かったりで風邪を引きやすいのでみなさんも気をつけてください。

手に入れました


いまさらながらですが、2007年のラグビーワールドカップの総集編、ベストプレー集の豪華2本立てDVDを手に入れました。

日本が強豪ウェールズからトライをとったシーンなど各国の好プレーが満載です。

僕もまだ全部見ていないのでこれから続きを見ようと思います。

2019年日本でワールドカップが行われます。昨今ラグビーワールドカップもラグビー人気の低迷によりテレビ放送が少なくなっています。本当にラグビーを愛する者からすると切実な問題です。

これから2019年までに中・高校生のラガーマンの底上げ、ラグビー人口の増加に徹底して力を尽くして世界に恥じないラグビーを見せて欲しいものです。

元木選手引退!

今日ネットのニュースをみていてびっくりしました。

それはラグビー元日本代表で日本最多キャップ79を持つ元木由記雄選手が引退を発表しました。

元木選手は僕が高校ラガーマン時代にジャパンラグビーを牽引する中心的なプレーヤーで、また1996年に世界中のトップラガーマンで構成されるバーバリアンズに日本で2人目に選ばれた選手でした。

元木選手はラガーマンとしては決して体に恵まれた選手では無かったですが(公称身長176cm,体重86kgですがもう少し小さい印象です)、鋭い縦への切れ込み、鉄壁なディフェンスは憧れの的でした。

そんな元木選手も現在38歳、現役ラガーマンとしては珍しい年齢です。

これからはコーチとして人材育成に尽力されるとのことで、ぜひ今後のラグビー界を盛り上げて欲しいです。

元木選手本当にお疲れ様でした。

おいしい御菓子

この御菓子は四国中央市の白石菓子舗さんの息子さんが持ってきてくれたものです。

白石菓子舗さんの息子さんはたまたまお店にきてくださり、話していると共通の知り合いがいて、「お菓子屋をしています。」とのことで興味があり、それ以来白石菓子舗さんの御菓子をいただく機会が多くなりました。

おいしいものがいろいろあるのですが、なかでも僕が一押しなのはこの画像の「黄金」です。おうごんと読みます。第21回全国菓子博覧会で、総裁賞を受賞した実績のあるお菓子です。

とてもしっとりしていて白あんの風味が良いです。

今日はこの黄金とモカイルガチェフでいただきました。

和菓子にコーヒー?なんて思われれでしょうが、実はあんと相性がよいのです。ぜひお試しを。

白石菓子舗さんの情報はこちらです。

〒799-0121
四国中央市上分町564
TEL0896-56-3122

許される問題なのでしょうか?

今ネットのニュースを読んでいて衝撃的な記事がありました。

それは、徳島商サッカー部員十数人が07〜10年にスポーツ用品店など40店から、サッカーシューズやウエアなど約120点(約55万円相当)を万引きしていた。との記事です。

僕はテレビでもよくやっている「万引き」というとりあげられ方に疑問を感じてなりません。

こんなに質の悪いことは窃盗以外の何物でもないような気がしますし、集団でやっているのならこれは紛れも無い窃盗団のような気がするのですが・・・。

また、万引きはとても再犯性の高い犯罪だと聞きます。本当に深刻な問題だと思います。

時に人は間違った行動を起こしてしまいます。

だからこそ自分を見つめ直し、改め、良悪の判断をしていかなければなりません。

しかしこの記事を読むと1回、2回ではない異常なまでの被害金額です。

学校側もしかるべき対応を考えて欲しいものです。

僕の偏った意見ですが、そう感じています。みなさんはどうお考えですか?

こだわりの道具

昨日の夜中にNHK「プロフェッショナル」(再)を見ました。

この番組は各業界で活躍されている方を取り上げている番組で、僕はよくこの番組を見ているのですが昨日の特集はプロのこだわりの道具をピックアップしていました。

医者が扱う医療機器、サッカーの中澤選手のスパイク、シェフの包丁・・・。など各業界の方のパフォーマンスを最大限に引き出すこだわりの道具。

何の本か忘れましたが、僕が1度読んだことのある本で「一流の職人は道具を扱う時、自分の手や足で作業する時と同じような脳の反応がある。」というのを聞いたことがあります。

いわば、扱う道具が手や足と同じ感覚なのです。

こんなレベルの高い話の後でおこがましいですが、僕自身も「道具」はとても好きでいろんなものを試し、使っています。

そこで僕のこだわりの道具とこだわりのポイントを紹介します。


僕の扱う道具の中の1つにポットがあります。

この2種類のポットは沸かす専用のものと(画像左)、抽出専用のもの(画像右)です。

沸かし専用のポットはとにかくひらぺったくなっていて、火の熱量のロスが少なく沸くのが速い物です。実際正確な数値は忘れましたが、同じ条件で沸かした結果速かったです。

そして、抽出するポットはステンレスの層がとても厚く抽出時に湯が冷めにくく、取っ手が横にあり操作性がよく、ポットの口先をペンチで絞りさらに細くして湯の注ぐ量を操作しやすいものにしました。

これがその画像です

※このポットはとても重いため女性にはおすすめできません。

このようにポットもいろいろ選ぶポイントがあって、また他の道具も同様です。

道具選びでお悩みの方、僕なりの道具選びのコツでよければご相談承りますので気軽に声をかけてください。

道具にこだわるのも結構楽しいですよ。

少しづつですが

業界誌を読んでいるとモカについて書かれている記事がありました。

2008年4月にエチオピア産コーヒー生豆から基準値を超える残留農薬が検出され、07年に8948トンだったエチオピア豆の輸入量は08年が2756トンになり、09年には448トンに激減しました。

そして、UCCが生豆の輸入から自社工場での焙煎工程で4段階の検査を実施するという徹底したチェック体制のもとモカのアイテムを市場に少しづつではありますが導入しています。

確かに食の安全に厳しく取り組むのは最もです。

ですが、本誌を読み進めているとなぜ?だと思う記事がありました。

そもそも残留農薬で問題になりましたが、基準値がいくつかは知りませんでした。

そこでこの記事なのですが、

エチオピア産生豆の残留農薬が問題になっているのは日本だけで、基準が厳しいという見方もある。例えばコーヒー豆におけるリンデンの残留基準は0.002ppm以下と定められているが、キュウリやトマトの場合は2ppm以下だ。「生で食べる野菜の方が規制が緩いのはおかしい」という意見が業界関係者から上がっている。

びっくりです。

僕自身問題が起こってすぐモカが押さえられるか心配になり商社の方に問い合わせると「当社の独自検査で焙煎後の値を測るとほぼゼロです。そして濾紙を使って抽出するでしょ。また、基準値に引っかかったのは生豆の状態ですから。」といわれていたのを憶えています。

たしかにこの時期中国の残留農薬ぎょうざの問題が起こった後のことでしたから、農林水産省?も過敏になっていたのでしょう。

しかし、コーヒーは生で食べる人はいないので冷静に判断して欲しいものです。

早く現状が回復することを願うばかりです。

ちなみに当店は今年のロット(検査を通ったもの)のイルガチェフを1袋抑えることができました。

もうそろそろ在庫のロットが完全になくなるので、香りの豊かなニュークロップを楽しみにしていて下さい。