昨日こんなことがありました

昨日16:00頃でした。

大体この時間から閉店時間までは、わりとゆったりしている時間帯です。

しかし、突然訪れた来客に度肝を抜かれることになりました。

その時お客さんはカウンターに2人常連さんがいて、ゆっくりと世間話をしていました。
 
「ヴイ〜ン」自動ドアが空き、「いらっしゃいませ」

すると入り口にはとても小柄なお婆ちゃま。当店をご利用頂いた事の無いお客さん。

「新規のお客さんだな。豆を求められているのかな?それとも喫茶のお客さんかな?」と思っていました。

そして、5秒ぐらいの間があって・・・
・・・・・・・
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・・・・・・・
・・・・・・・。

お婆ちゃま「たこ焼き持って帰れる?」

お客さんも僕も皆で「えぇーーーー!」

とその瞬間僕「お婆ちゃま。こちらコーヒー屋です」

「コーヒー豆は焼いても、たこ焼きは焙煎機では焼けませんよ(笑)」とお伝えしました。

もしかすると認知症の可能性も考えましたが、身なりはきちんとしているし、受け答えもしっかりしていたので、その心配はないなと思い、たこ焼き屋さんの場所をお伝えして、お引き取り頂きました。

8年間お店を運営してきて、色々なお客さんに来て頂いていますが、初めてのお客さんでした。

ここ最近で一番面白い出来事となりました。次回12月20日の飲み比べ教室でも話してみたいネタになりました。

楽しい時間を提供して頂いたお婆ちゃま。その後常連さんとも「面白かったね」と盛り上がる事が出来て感謝しています。

このような事に遭遇出来るのも「ツイてる」って思います。

お店をやっていると、このようなハプニングもあり面白いものです。
 

ラグビー界の英雄ジョナ・ロムー逝く

僕がラグビー界で一番好きな人。

元オールブラックス、ロムーが40歳の若さで亡くなったとネットのニュースで知りました。

ポジションはウイング。最強のトライゲッター。ワールドカップ2度のトライ王。

フィニッシャーであるウイングがトライを量産するのは当たり前でカーワン(オールブラックス)、ハバナ(南ア)とトライ王をとった有名選手の名前がすぐあがりますが、僕の中ではやはりロムーしかいません。

ロムーは196cm119kgの恵まれた体格で、さらに100m10秒5の俊足。

まさにダンプカーがフェラーリの走りをするのです。

ロムーがボールを持つと割れんばかりの歓声が上がり、走り出し相手の立ちふさがる大男が跳ね飛ばされる。

僕が初めてロムーを第3回(1995年大会)ワールドカップで見た高校時代。

超強豪国のイングランドの選手が一人目、二人目とハンドオフで倒し、三人目は真っ正面に入り、正面衝突し、なぎ倒しトライ。


あまりにも衝撃的な出来事で、当時録画したビデオは擦り切れるほど見ました。

おそらく今後もあのような規格外の選手は出てこないでしょう。
 
僕の永遠のヒーロー。ロムーよ安らかに。

大畑大介氏講演会

元ラグビー日本代表の大畑大介氏の講演会を聞きに松山に行きました。

平日で15:30〜だったので、少し高齢の方が多かったように思いました。

しかし、女性も多く見られ少し驚きました。まあ、大畑さんはイケメンですから、女性ファンが多くても何の不思議もありませんね。
 
大畑さんの現役時代のずば抜けたスピードは本当に憧れました。

そのずば抜けた身体能力はプロ野球、サッカー、陸上色々なジャンルの中で選ばれたトップアスリートが集まって行われたTBSのスポーツNo.1決定戦で2度の優勝が物語っています。

今回の大畑大介さんの講演会はワールドカップの始まるずいぶん前に企画されていて、活躍後の便乗ではないのもびっくりです。

何せラグビーはマイナースポーツ。

今でこそ当店でも色々な方から「ラグビーって面白いね」「ぶつかり合う激しさがワクワクするね」と話題に上がる事がありますが、以前当ブログでも書いた通りお客さんにワールドカップ前に「ワールドカップが始まりますよ」というと「この間サッカー終わったじゃない」と言われる始末でした。

今回オープニングトークで大畑さんも
大畑さん「ラグビーワールドカップ見た人?」
観客「はーい」

大畑さん「2019年日本でワールドカップが行われるのを知ってる人?」
観客「はーい」
大畑さん「ワールドカップ後この質問をしたら大体の人が知ってると答えてくれるようになったのですが、ワールドカップ前にこの質問をしていたら会場全体がし〜んとなっていたんですよ」と言っていました。

そして、「ワールドカップの活躍で仕事がバンバン舞い込んでいます」とその反響のすごさを語っていました。

ラグビー経験者の僕としてもこの人気はとても嬉しいです。

とても激しく、怪我も多いスポーツですが、経験者は大体「今まで経験したスポーツの中で一番面白い」としんどい分その面白さも大きいのです。

この反響でもっと競技人口が増えて、ラグビー界が盛り上がることを望んでいます。

そして、大畑さんは現在大手門学院大学で女子ラグビー部をプロデュースしています。

ラグビー界に多大な影響を与えられる方なので、これからの活躍も期待しています。

好きな人に会いに行きます

「好きな人に会いに行きます」とタイトルに書きました。

頻繁にアイドルがブログに「彼氏ができました」と書いて、そのオチが「犬を飼いました」みたいな誰も興味を惹かれない手法を取り入れてみました。

というのも、明日はいよいよ松山で元ラグビー日本代表の大畑大介氏の講演会があります。

当方、彼女もいない独り者ですが「好きな人に会いに行きます」というぐらいワクワクしています。

何せ僕が高校生ラガー時代に京都産業大学で活躍し、その後神戸製鋼、日本代表で大活躍し、ラガーマンなら誰でも知っている代表試合通算トライ数69の世界記録保持者に会いに行くのですから。

ワクワクです。

手放すことが出来ない相方

僕が使っているユキワのドリップポット。

彼がいないと完璧なドリップコーヒーは出来ません。

普段は彼以外のポットを使う事がないので気づかなかったですが、先日あかがねミュージアム併設のCuカフェさん(名前がようやく決定しました)のスタッフさんから「味がブレ来たのでもう一度ご指導を」ということで、仕事終わりでドリップ指導に行きました。

そこで、すべてCuカフェの道具でさせて頂いたのですが、ドリップポットを使ってみて自分のコントロールしたい落とし具合が100%伝わらないことに気づきました。

不味いコーヒーには仕上がらなかったですが、我が相方ユキワのドリップポットとの合作には及びませんでした。

やはり使い慣れた道具は大切ですね。


ちなみに僕のユキワのドリップポットは使いやすいように口をペンチで絞り、自分でカスタムしました。

あとCuカフェさんの名前の由来はCU=銅(あかがね)の元素記号からとったそうです。良いネーミングですね。

でかいねパカマラ

絶賛発売中のコーヒーハンター川島良彰氏プロデュースのエルサルバドル・モンテカルロス農園パカマラ種。

昨日のブログでも書いたパカマラ種についてですが、何せデカい!


ちなみに右は当店で一番小さいスクリーンサイズ(豆の大きさ)のモカ・イルガチェフです。
 
同じコーヒー豆でこれだけ違うのです。

コーヒーハンター川島良彰氏プロデュースエルサルバドル・モンテカルロス農園パカマラ種発売開始

本日からコーヒーハンター川島良彰氏プロデュースエルサルバドル・モンテカルロス農園パカマラ種の発売です。

早速朝から川島さんの知名度の高さで、豆をお買い求め頂くお客さんがたくさん来て頂きました。

今回扱っているパカマラ種。コーヒー通の方はご存じだと思いますが、ゲイシャ種に次ぐ人気の品種です。

その特徴はパーカス種とマラゴジーペ種とのハイブリッド種でマラジーペの特徴である豆の粒の大きさが目立ちます。

また、花の香、アップル、シトラスのような華やかさがあり、複雑な味わい。

実はパカマラ種はエスメラルダ農園のゲイシャ種で出てくるまで、世界で最も高値でオークションで落札されました。

品質の高さは折り紙付きで、今もその人気が続いています。

今回焙煎するにあたり、品質の良い酸味を活かすためハイローストで仕上げました。

本日6kgほど販売し、残り9kgです。こちらの豆も早く売り切れそうなので興味のある方はお早めにお求めください。

あ、そういえばラグビーの国内リーグトップリーグも開幕しましたよ!こちらも要チェックです!

明日コーヒーハンター川島良彰氏の豆がやってくる

明日からコーヒーハンター川島良彰氏のエルサルバドル・モンテカルロス農園パカマラ種の発売です。

2011年に川島良彰氏のエルサルバドル・ピンクブルボン種を扱った時、その品質の良さ、コーヒーハンターの知名度が凄く即完売となりました。

今回は世界を席巻しているゲイシャ種に並び、人気の高いパカマラ種です。

トロピカルフルーツを思わせる甘いフレーバー、酸味、ボディはしっかりとしていて、アフターテイストにはちみつの甘さが残ります。

15kgの限定なので、興味のある方はお早めにお求めください。

「蕎亭はる」さんのこだわり、僕のこだわり

昨日久しぶりに丹生川の「蕎亭はる」さんに行きました。開店時間に合わせて訪れているのですが、すでに店内は満員。ぎりぎり最後の席に着くことが出来ました。

いつも頂くのはもりそば2枚。


いつもの通り1枚目が出てきて新蕎麦の香り、味わいに舌鼓を打ち大満足。

そして、2枚目が来るかなと待っていると「拓郎さん太麺で食べてみて」と社長が声を掛けてくれて僕も「お任せしますよ」とワクワク待っていました。


そして、2枚目の太麺。噛みごたえがかなり強く、香りがもっと強く感じられました。バランスでいうと通常の太さが良いと思いましたが、香りを強く感じたい、噛みごたえが欲しいという方には満点の味わいです。

実は蕎麦の太さには規定があって「切りべら23本」といわれています。

切りべら23本とは、生地の一寸(約3センチ)を23本に切るという事です。

いわば約1.3ミリが通常の太さです。

はるさんに通うと社長が何かしら「試作品出すから食べて」と色々な物を出して頂くことが多くなりました。

蕎麦素人ながら勝手な意見を言わせて頂きます。実は僕も新しい豆が入ると社長に意見を聞き参考にさせて頂いています。

社長は開店当初から当店を利用して頂いていて、昨年のある日社長がお店に来てくれて話をしていると「拓郎さん焙煎上手くなったね」とお褒めの言葉を頂きました。これは本当に嬉しかったです。

味を創る職人をしていると「自分と味の感覚、捉え方が似ているな」と思う人がいます。

一人職人仕事をしていると確認作業が出来なくなるので、そういう感覚が合う人がいると意見を求めたくなるのです。

社長も僕に意見を求めて下さっているので、ありがたく思い、感じたことを生意気ながらも正直に意見をさせて頂くのです。

社長の感性、ブレない技術、変化を恐れない心構えはいつも尊敬しています。

職人をしていて刺激を与えてくれる先輩方がいてくれることは本当にありがたい
ことです。

NHKって凄いな

先日マイナンバー通知カードの愛媛県第1号ということで南海放送以外のテレビ局の取材があり放送後、かなりのお客さんが見ていてくれたらしく「出てたね」「知り合いが写ったからびっくりしたよ」と声を掛けて頂きました。

そこで「どちらの局で見て頂きました?」と聞くと、当店のお客さんの年齢層が高いためか、ほぼ「NHK 」と答えられる方が多かったです。

テレビを見ていてタレントさんが「NHKに出ると知名度が上がる」と聞きますが、今回の事で実感しました。

また、先日こちらもNHKの「ためしてガッテン」でコーヒーの特集がありました。

内容は健康にスポットをあてたものでしたが、こちらも放送後お客さんの問い合わせが多く、コーヒー豆の出る量が多くなりました。

NHKは凄い!と実感しました。

番組ではインスタントコーヒーを押していましたが、その中のデータで「インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーと遜色がないほど香りがある」というデータがとても曖昧でびっくりしてしまいました。

これは批判をするわけではありません。

レギュラーコーヒー(いわば挽豆)がいつ焙煎された豆なのかという物が抜けていました。焙煎後何ヵ月も経ったものであればテレビで見たとおりのデータですが、焙煎後すぐのものであるならば明らかに香りの差が付きます。

(現在保管中の10月23日焙煎の豆)

そこは実際に僕が行う12月20日のコーヒー教室でも同じモカ・イルガチェフでも焙煎後すぐの豆と2ヵ月経った豆で飲み比べを行います。今まで2回ほどおこないましたが参加者の皆さんは実感して頂いています。

それだけ長い時間の経った豆は香りが失われているのです。

ですから焙煎してどれだけ時間の経過がある豆なのかを記載していないと、まったくもってデータとして意味を成していません。

それでもテレビの影響は多大にあるので怖いものです。