洗車にハマって

面倒臭がりな僕ですが、気合いを入れて愛車をガラスコーティングしたのがきっかけで、2週間に1度(コーティングショップの社長から週1でしなさいと言われましたが)洗車をするようにしています。

ただ、こだわると洗車って結構難しくて気を使わなければいけないことが多いことが改めて分かりました。

傷をつけない、水あかとり、油膜取り、コーティングを保護するなど・・・。

それぞれにグッズがあって、それも千差万別。どうチョイスし、どれをチョイスするのか様々です。

ただ、今はYouTubeなどでグッズのレビュー等が勉強出来るので、それを参考にしています。

そこで、見ていると衝動に駆られ・・・。

買ってしまう。。。

高圧洗浄機も持っていたのですが、コンパクトでパワフルなケルヒャーに買い換え。

拭き上げの傷をつけないために、ブロワー。

洗剤類は通常のシャンプー(中性)に加え、水あか用(弱アルカリ性)、脱脂シャンプー(弱酸性)、コーティング保護剤・・・。

外注で手洗い洗車してもらった方がだいぶ安く仕上がるほど買ってしまっています。

ただ、やはり愛車は誰にも任せられません。

自分でやるのみ!まあ、リラックスした時間にもなるので、良い感じです。

鬼滅の刃「無限列車編」のDVD発注しました

ハマりハマっている「鬼滅の刃」の劇場版「無限列車編」がいよいよDVD化されることが決定しました!

情報を聞き付けたので、早速Amazon発注しました。

当方ハマっているとはいえ、グッズのコレクターではないので、初回限定のおまけ付きには目もくれず通常版を発注しました。

あのスクリーンでの感動が、自宅で蘇る。

6月16日発売。待ち遠しいです。

一枚の紙から広がる

いつも、おつかいで豆を買いに来てくれている小学6年生のA君が、折り紙で作ったドラゴンをくれました。

折り紙って、かなりアナログな遊びですが、一枚の紙からこれだけ豊かな造形が生まれるんですよね。

改めてその創造性に感動しました。

翼の部分を湾曲させている細やかさも素晴らしい。

この作者のA君。現在60cm四方の紙で折っていくドラゴンを作っているそうです。

そして、最終的な目標は2メートル四方の紙で折っていくエンシェントドラゴンを折りたいそうです。

「鬼滅の刃」のアニメ新シリーズが決定しました!

ハマりにはハマって、待ちに待っていた鬼滅の刃のアニメ新シリーズがオフィシャルサイトで14日に発表されました。

新シリーズは「遊郭編」。 https://youtu.be/0jqxkDfmvYo

そう、あの音柱、宇随さまが活躍するシリーズ。これは「ド派手」になること間違いなしです。

これから全シリーズ出ることを切望します。

出ればDVDボックスを購入したいです。

全巻コンプリートはかなりの出費なので、今から貯金に励んでおきます。

母を連れて

お店を始めて15年目が来ようとしています。

開業時はまだ実家暮らしで、食べ歩きの趣味が合う母と頻繁にご飯を食べに行ってました。

ただ、結婚を機に家を出て以来、母を連れてご飯を食べに行くことは年に数回程度になっていました。

また、一時親子関係が悪化して、極力交わらないようにしていました。

その関係性も一時のことで、良くなるという確信はありました。

というのも、僕たち親子には病気という試練が多くあり、一丸となって乗り越えてきた過去がありました。

僕が中学校に入学する前に母が甲状腺がんが発覚し、闘病生活に。

そのときは、親戚のところへ預けられましたが、それも気を使うので自宅に帰りそれからは朝6時前に起床し、自分で弁当を作って、学校に通い、帰ってからは洗濯物や掃除、家事をしました。

何とか母が復帰した矢先、中学2年生になった春、父親が脳出血で倒れました。

その時ちょうど家を新築にしたばかりで、2ヶ月目でした。

借り入れしていたお金は8000万、金利もバブル期だったので高値、約2億円の借金です。それが、母の肩に全てが降りかかりました。

当時、本気で中学を止めて働きに出ようと思っていました。ただ、何も無い小学校卒ではダメと、そんな浅はかな考えを持った僕を母はなだめてくれました。

類い稀なる営業力を持った母は親父が倒れたあとも会社を存続させ、毎月60万円近くの借金を滞ることなく返済し、さらには親父の看病をしっかりしていました。そして、家事もしてくれました。

なので、食卓にはいつも温かいご飯が並んでいました。

また、どれだけ辛くても明るかった。

そのおかげで僕は過度な心配をしないで済みました。

悩んで塞ぎこんでいる母親を見たことはありませんでした。

その背中を見て「こんな人は他にはいない」と母は僕にとって絶対的な存在になりました。

そして、大学一年生の頃、親父が脳梗塞で倒れ、介護生活20年以上。一昨年前に親父は逝き、現在やっと母は自分の時間が持てるようになりました。

それだけの苦労を目の当たりにすると、よほど曲がった人間性で無い限り「母への思い」は強くならないはずはありません。

僕もお店をしてきて、ご飯をしっかり食べられるようになりました。

それを知ってか母親も「◯◯を食べに行きたい」とたまに甘えてくるようになりました。

その時は時間の都合があえば一緒に行くようにしています。

 最近母から「一創庵に蕎麦を食べに行きたい」とリクエストがあったので、行ってきました。

こんな程度が親孝行とは思いませんが、少し共有出来る時間が持ててきたというのは良かったのではないかと思います。

母もあと少しで72歳。膝も悪くなり、腰も曲がってきた。

これからはちょっとですが、母から与えられたものをお返ししてあげられたらと思います。

自分へのご褒美

激動の2020年12月を乗り越えた自分へのご褒美を買いました。

靴2足、眼鏡2つ新調。

って褒美を取りすぎました。

これからまた、質素、倹約に努めます。

ハマッてしまいました

連日ニュースで取り上げられている大人気漫画「鬼滅の刃」にハマッてしまいました。

漫画を読むことは大学生のときに手塚治虫先生のブラックジャック以来で、普段全く漫画を読みません。

ただ、これだけ取り上げられている大ヒット作品。随分と前から全く興味が無くても何人ものお客さんから「めちゃくちゃ面白い」と聞いていて、それでも僕としては「へぇ~」くらいのもの。読む気はありませんでした。

漫画を読む。というそれだけしか出来ない時間が、子供の頃と違い勿体無く感じるようになりました。

すると、あるお客さんから「Amazon primeでアニメ配信している」と聞いて、僕はprime契約しているので、アニメならば他の作業をしながら見られる。それで、受け入れられるようになりました。

お歳暮の作業が毎朝オープン前に最低4時間以上。またその作業のほとんどが、その場で立って手だけを動かす作業なので、スマホで見られるアニメは打って付け。

「この機会に」と思い、まずは1話を見終わった頃にはすでに「鬼滅」の虜、炭治郎と禰豆子の行き先が気になって仕方なくなってしまいました。

それからは仕事が終わって家に帰ってからもご飯を食べているとき、伝票作業、締めの作業を済ませる間ずっと見続け、アニメシリーズの全26話を3日でコンプリート。あっという間に見終わっていました。

もう、この時点で鬼滅なしでは、生きられない様になっていました(笑)

それから、アニメ以降のストーリーが気になって仕方がなくなり、即TSUTAYAレンタル&お客さんからも拝借し、22巻まで即コンプリート。

そして、いよいよ12月4日に発売の23巻(最終巻)。これも、運良くお客さんから6日に拝借出来ました。

その日に読み終え、感動、感動、涙、涙、涙・・・。

そして、鬼滅ロスになりました。

鬼滅の人気は何といっても「感情」ではないでしょうか。

主人公炭治郎と禰豆子の家族愛がメインテーマですが、その他取り巻くキャラクターたちの生きてきた過去のフラッシュバックで描かれる、生い立ち、愛や恋、友情、強さ、弱さ、恨み、妬み、蔑み、裏切り・・・。すべての感情を色々なキャラクターが、辛いことも抱えて生きている。

人間として生きてきたならば、誰もが何かしら感じた想いが、鬼や仲間関係なく描かれていて、それぞれのキャラクターに想いを寄せる。共感出来る内容なのです。

それは、これだけの幅広い人に受ける訳です。

実際、当店の70代の常連さんはお孫さんを鬼滅の映画に連れていったのがきっかけで、鬼滅全巻コンプリート。

そして、僕も昨日のお仕事終わりで、鬼滅ロスに耐えきれず、鬼滅映画に行ってきました。

ネタバレになるので、書きませんがアレはヤバい。

涙腺崩壊、鼻水ジュルジュル。

このコロナ禍でマスクをしているのでごまかせましたが、号泣。

漫画で内容を把握しているにも関わらず、アニメのクオリティの高さによる臨場感、声優さんたちの演技にやられてしまいました。

現在、鬼滅はアニメ化、映画化されているのは7、8巻の内容までです。

アニメシリーズに全部なって欲しい!かなり切望します。全巻分のDVD出れば絶対買います!

鬼滅の刃。見ていない方は一度見られてみてはいかがでしょうか?

ハマッてしまって抜けられないこと必至です。

ちなみに僕の推しは善逸です。

何とか乗り切った第一波

今年のお歳暮作業は9月から資材の準備を始めていました。

それから11月に入り作業は忙しくなり、11月中の毎日の労働時間は16、17時間。

そして、11月末から企業、会社関係から頂いた予約分のお歳暮の梱包、配送の作業が10日間ほど続き、労働時間は18時間以上となります。

現在、少しピークを越えて「何とか今年も乗り切った」とようやく緊張状態から解き放たれています。

いつも10月末には頭の中に「倒れずに過ごせるだろうか」と不安が駆け巡ります。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、例年何かしら体の不調が出ています。

毎年恒例なのは11月の作業が激しくなって、その激しさに体が慣れていないときは、口内炎が口の中に同時に2、3個出来ます。これはラグビー部時代に同時に5個出たことを考えると、まあ、序の口です。

3年前、2年前と連続して手の使い過ぎで手根幹症候群になりました。親指、人差し指、中指が痺れて動きにくくなりました。

4年前に死ぬかもしれないと思ったのは、疲れ、ストレスからくる「不明熱」に苦しめられました。

これは夜になると39.5℃くらいの熱が出て、昼間は38℃くらいまで熱が下がる。それが3週間近く続きました。内科医の先生からは「休め」と言われましたが、お歳暮の予約分を無視して休むわけにはいきませんでした。

この時ばかりは自営業をしていて、代わりがいないことの恐ろしさを知りました。

何とか今年はほんの数日、頭痛が出てしまったのですが大事にはならず、無事ピークを越える事が出来ました。

これから年末は駆け込み需要で忙しくなりますが、今年はコロナの影響でどうなるものか推し測ることが出来ません。

このまま無事2020年を終えたいものです。

寂しく思う

女優さんの自殺の報道がありました。

やはり、悲しいニュースを聞くのは嬉しくない。

僕自身、最近大きい事案があり、かなり落ち込んでしまいましたが、生来、単純でバカなので「なんとかなる」で今を生きています。

その事案の大きさやケースによって違うのでしょうが、誰かの自殺を耳にするとき「どうにかならなかったのかな」と単純に思ってしまいます。

これは、僕の浅はかな考えなのでそれは違うと思う方も多いと思うのですが、基本的な考え方はやはりプラスに転換させて考えることだと思います。

僕は高校生の頃、テレビで聞いた斎藤一人さんの「運の良い人とは」という話が僕の中にとても印象深いものとして残っています。

その話のなかでは「運の良い人は運が良いと思っている人」だという話でした。

例えでお話しされていたのは

1円を拾って

ラッキー!と思う人。

はたまた、ケッ!1円かよ。と思う人

では幸福度が違う。

それを思える発想が幸せにさせるという内容でした。

このような内容を書いても、その人の性格的なものに起因するので直せるものでもないとも思います。

僕はたかだか40歳の若造です。

人生を語る歳ではないと思いますが、この世に生まれ生きていくというのは、やはり試練があります。

ただ、生まれた以上。一度に乗った自転車は漕ぎ続けないと止まります。

それは、でこぼこ道でタイヤを取られスピードが落ちても、パンクして止められても、カムバックし漕ぎ続けないといけません。

時に追い風が吹いてスイスイ気持ちよく進めることもあるのです。

そして、冷静に周りを見てみると辛い思いを共有してくれる人も居るものです。

自殺をした人の思いにはなれないので、否定は出来ませんが、色々考え、尊敬する人の話でも、本に出会う。何でも良い。生きていく希望が少しでもあれば良い。

自殺は最後の手段と思って欲しいです。

僕が24歳の時、自らの命を絶った友人に言ってやりたいことです。

痛感すること

最近、ほぼブログの更新が出来ていません。

当ブログを読んで頂いているとても物好きな方には、好きなことだけを書いているので、下らない仕上がりになっているのは周知の事実だと思います。

現在、仕事を忙しくさせて頂いていて、あまり時間を割けないでいます。

時間がない。

いつも痛感するのですが、当店をオープンした当初。豆などほとんど売れず、焙煎しても廃棄量ばかり増える毎日でした。

朝も8:30から仕事を始めれば、充分過ぎるくらい時間に余裕を持って開店出来ました。

営業時間が終われば、特にすることもなく1日が終わるといった感じでした。

もちろん、それでは生活が出来ないので営業時間以外の時間は知識、技術の習得、営業活動に時間を充てて日々過ごしていました。

それが、少しづつ成果が出て売り上げに反映されてくるようになり、仕事の時間もオープン当初とは比にならないくらい増えました。

目指している方向に近づいたので、ありがたいことなのですが、最近は「時間の使い方がヘタ」「才能が無い」と痛感しています。

早朝から仕事をして、夕飯を食べた後仕事に戻り、遅いときは日が変わるまで仕事をしている。

そんな毎日をここ数年過ごしていて、本当に思います。

平均的な年収よりは良い年収を得られているのですが、仕事時間に換算すると何も収入が高いわけではないと気付きます。

根本に「コーヒー好き」があるので、出来ているだけです。

お店の立ち上げの28歳になる年から13年。

今年で41歳になります。

これまでのようにはいかない日が来ます。

世間では青二才。ただ、僕は親父が42歳で脳出血で倒れたため、その年齢が物事を考える一つの基準になっています。

数年前から特に仕事の関わり方は考えるようになり、やっと先月から土、日、月、祝日の時短営業を導入しました。

何かとお客様にご不便お掛けしますが、導入してみると、特に強い影響はありません。これは、本当に良かった。

これから先、売り上げだけではなく、もっとお店の成長を目指しています。

こだわるべきところはこだわり、削ぎ落とせる部分は削ぎ落としていき、より良いものにしていけるよう頑張ります。

なんて、少し意味深な内容を書いてしまったので、心配させてしまいましたが、当方特に悩んではいません。

経営者、自営業の者なら、必ずぶつかることです。

僕の周りにはそういう方が多いので、皆同じ悩みを持っています。そして、支えてくれる方がいるので、本当に助かります。

皆、より良い方向に向かうために、もがいているものです。

久々の更新で長々書いてしまいました(汗)

いつも拙いブログにお付き合い頂きありがとうございます。