サンプル


今日は昨日いただいたサンプルを試しに煎ってみました。

これはパナマ エレタ農園の豆で煎った感じもよく、テースティングを行ったが実に上品な酸味があって、はじめに口に含むと香ばしさ、後味が柔らかな果実香といった、とても良い豆でした。

明日も残りのサンプルを煎ってみます。

タバコ税

タバコ税を引き上げて、社会保障費を2200億円抑制する方針を財務・金融相と厚生労働相がうちたてたみたいですね。

僕自身、3年ほど前まで愛煙家だったのでタバコ税を上げられると本当に痛いですよね。それが理由でやめたところもありましたし。

でもこれを機会に愛煙家の方もタバコを止められてはいかがですか?
否定的な意見ではないですが、本当にやめてみると調子はよくなりますし。味の繊細な部分を知る上でも禁煙はいいですよ。

ちなみに当店は全面禁煙です。

新しい豆との出会い

いつも新しい豆を見かけたら卸業者からサンプルをいただき、自身で焙煎を行いテースティングをしています。

本当にこの時はいつも楽しくワクワクします。何か良い出会いになるのかなっていう感じです。今日も3品種ほどサンプルを発注しました。

みなさんはどう感じるかわかりませんがブラジルのコーヒー豆だけでも約50種類以上はテースティングしました。その中からまた新しく取り扱う事になった豆も近日中に届きます。

同じ農園でも品種、精製法などでカップも違い本当にコーヒーの世界の奥深さを感じます。ちなみに今度入荷の予定は
グアテマラ エルインフェルト農園ブルボン種
ブラジル ボンジャルディン農園ブルボンアマレロ種

この2銘柄です。 

寒い日には

寒い日には温かいご飯とおいしいお酒があれば最高ですよね。

あまりお酒は飲むほうではないですが、おいしい御飯を食べるときは必ず食前酒を飲むようにしています。

でも食前酒ってよくできてるなって思いますね。お酒は大量に飲みすぎると感覚を麻痺させますが、少量のお酒は味覚を研ぎ澄ませる効果があるんですよね。

いや〜、本当にうまい飯、うまい酒最高です。だから太るんだろうなぁ。

ヒーローです


今日プロレスを見に行ってまいりました。プロレスは僕が小さい頃、タイガーマスクという選手を見てはまってしまいました。

その頃からずっと格闘技全般大好きで、少しでも格闘技みたいなことをしたいと思ってラグビーも始めました。そしてラグビー部の後輩には格闘家として生きている子もいます。

でもいつ見ても本当にレスラーの人たちは並の精神力じゃないって思わされます。プロレスはよく八百長だと言われる事が多いですが、否定派の方たちも一度は見に行って欲しいですね。見かたは少し変わるんじゃないかと思います。

レスラー含め格闘家の方たちは僕のヒーローです。

豆を煎るという仕事

この間、店に来た知り合いの職人さんと話しました。その方は現在61歳ではやく隠居生活がしたいと言ってました。

会社を継ぐ息子さんがいるそうだけど、あまり継がせたくはないらしいのです。やはり今のご時勢なかなか厳しいそうです。
あと面白みがないと言っていました。

面白みがない?いろいろ聞いてみるとその方が職人の道に入り、会社を起こした頃はほとんどが手作業で、今は機械化されていて「自分が作った物だという感じがない」と寂しそうに言っていました。


僕の仕事は豆を煎る仕事。まだまだ手作業ばかりです。豆を一粒一粒選別し火力を考え設定し、排気スピードを考え空気を調節、煎りあがりの時には色を見て、香りをかぎ、音で判断して煎り上げる。

本当にアナログな感じです。でも「自分が作った物だ」という喜びがあります。またそれがお客さんの口に入り気に入ってもらえればさらに感激はひとしおです。

やっぱり人が作り、手の入っている物って、僕は好きです。

赤身が好きです


寿司うまいですよね。特に僕が大好きなのはマグロの赤身ですね。トロが人気ありますが僕はこちらの方が好きです。コクがあって旨味も強いですよね。

先日、俳優の松方弘樹さんが300キロ級のマグロを釣ったこともあって、関連の情報もいろいろ耳に入って来ました。

マグロ好きの僕としては悲しい情報もありましたが。というのも2009、2010年のマグロの漁獲枠を2割削減するらしいですね。近海のマグロは減ってるんでしょうね。

だけど同時に養殖の技術もしっかり成功しているみたいですね。その養殖マグロの実は全身がトロみたいだということです。赤身好きの僕としてはあまりありがたくないですけど。

ここで思うのがこれは良いか悪いかではないですけど「本来の味ではない」という事です。

コーヒー豆も農作物なのでいろいろ品種改良され在来種であるティピカ種やブルボン種などは少ないのです。特に交配種の多いコロンビアの豆などは味にとてもばらつきがあります。これも本来コロンビアのもっている味では無いのです。

やはり自然が作り上げる物と人間の作り上げるものは違うのでしょう。

ああ、これからもマグロの赤身は食べていきたいな・・・。

新しい家族です

どうも、今日はこの間紹介した猫とは違うもう一匹の子を紹介させてもらいます。

この子は7月20日生まれのスコティッシュフォールドです。いつも行っているペットショップに行き、いつものように見ていたら生まれて間もない3匹の兄弟猫がケージに入れられていました。

その日はそれで帰り、とてもかわいい子達だったので3日後また見に行ったら一匹になっていたので店員さんを呼んでいろいろと聞いていると、僕が見に行った次の日に見にこられたお客さんがこの子たちを気に入り2匹購入されたそうです。

僕はもともといつかチャンスがあったらもう一匹欲しかったので、残されて少しさびしそうに見えたのでこの子を買うことにしました。

先住猫がいじめないか心配でしたが、反対に先住猫がちょっかいを出されていつも逃げているといったやんちゃぶりです。

本当に猫を見てるといつも癒されますね。
だけど紐やコードを食いちぎらないでほしいな。

第88回全国高校ラグビー大会愛媛県大会

今日は第88回全国高校ラグビー愛媛県大会の決勝戦でした。

僕も高校ラグビー経験者として10年以上たちますが、今もなおラグビーを心より愛しています。

また、今年も僕が新居浜東高時代教わった監督が三島高校の指揮をとっていて非常に興味のある試合でした。

結果は三島高校は負けてしまいましたが、非常に惜しいゲームになったと思います。本当にお疲れ様でした。

僕の頃は準決勝敗退で非常に悔しい思いをしました。ですが勝負事ですから全国制覇をした1チーム以外はみんなどこかで負けるんですよね。あたりまえの事ですが。

県優勝した新田のフィフティーンに「おめでとう」と同時に負けた三島のフィフティーンには「いい経験をしたね」と言ってあげたいです。

大学、トップリーグなどレベルの上を目指す子たちは本当に「勝ち」に貪欲になってあたりまえです。負けると終わりですから。

だけど僕自身たいした物も無く、上を目指さず高校の3年間のみでラグビーをやめてしまう子の方が多いと思います。

三島高校の子たちには今は「負けた」ことが悔しい事だけど、本当に必死で体を鍛え抜き、悩み、考えた日々を思い出すときっとこれからの人生で、今まで何も努力をしてこなかった子たちとは違ったものが得られていると思います。

僕はプレイヤーとして本当にへたくそでしたが、いつも迷ったりした時などは高校時代のラグビーの練習を思い出します。そうするとその経験がいつも背中を押してくれます。だから本当にその経験は大事にしてほしいですね。

ちょっと熱くなりすぎて、偉そうに語っちゃいました。すみません好きなので。

今も心のラガーマンより

ひえた体に

今日もとても寒いですね。こんな日にはあったかいものでも食べたくなりますよね。
というわけで
作りました。
僕お手製の野菜たっぷり中華粥です。昔から食べる事が趣味で料理もよくやるんです。

とっても温まりました。みなさんもあたたかい物を食べて体を温めてくださいね。