皆さんのミニ〇〇といえば、何を連想されるでしょうか?
ミニバン、ミニスカート、ミニゲーム、ミニロト、ミニストップ・・・。
35歳の僕世代の男性はミニ〇〇といえば、?ミニ四駆”と出てくる方が多いのではないでしょうか?当時は略してミニ四と呼んでいました。
ネットの記事を読んでいると僕たち世代が心踊らされたミニ四駆ブームが現在再燃しているというのです。
『ミニ四駆は、模型メーカーのタミヤ(静岡市)が1982年から販売。組み立て式で全長約15センチ、モーターで自走する。約千円程度と手頃なうえ、車種や走行性能を高めるパーツが豊富で、改造しながら自分の車を作り上げることができる。少年漫画の題材に取りあげられた87年と96年ごろの2回、小学生を中心にブームとなった。』神戸新聞NEXTミニ四駆、三たびのブームお父さんの青春より抜粋
発売30周年記念で、全日本選手権を13年ぶりに復活させたところ、ネットで話題になったそうです。
かく言う僕も小学5年生の頃レースに参加したことがあります。
ミニ四は速さだけでいうと財力が物言う?もので小学生にとって高額パーツでチューンしていくと努力、知恵が必要なく凄いミニ四が仕上がるので、おこづかいの多い子が勝つのです。
ただ、レースに参加するとなると規定が設けられこのパーツしか使ってはダメと制限されるのです。
ここで必要となってくるのが規定の中で創意工夫が必要となってくるのです。
ミニ四仲間と相談しながら、「このパーツを焼き切って軽量化しよう」「ここのバランスを良くするとコースアウトしなくなる」と頭を悩ませながら楽しんだものでした。
振り返ってみると本気で頭を悩ませて?遊び”に取り組む遊びってなかなか無いと思います。
現代のお子さんにも一度は経験してもらいたい遊びです。