エチオピア産


エチオピア産のコーヒー豆が入荷が厳しくなり、テレビでも報道され、お客様からもお問い合わせがあります。

イメージが無いかも知れませんが、「エチオピア産」についてです。

この「エチオピア産」=「モカ」というとご理解いただけると思います。

モカという名前はイエメン産とエチオピア産の豆の事でモカという港から出荷されていた事に由来しています。

モカはとても香りの良い豆が多く僕もいろいろと試しモカ イルガチェフ(地域名)を仕入れています。

当店でも和みブレンド(当店人気NO.1ブレンド)のベースとして使用しています。本当に重要な豆なのではやく問題を解決し、入港してほしいです。

ちなみに今現在当店で使用しているモカは諸問題のない去年のロットや有機栽培などを使用しています。

曇天


ここ2日間、雨模様でした。元々雨は好きではありませんがこの業界に入って少し雨の日が厄介だなと感じるときがあります。

やはりコーヒー豆も生ものです。煎るときに影響を受けます。特に厄介なのは湿度です。湿度が高いと豆に含まれる約12%程度ある水分が高くなり煎りあがりが変わるからです。

豆をおいしく煎るコツとして、いかにうまく水分抜きが出来るかは大きな要素なので湿度の高い夏は大変なのです。

だからおいしい豆を煎るためにも、明日は晴れて欲しいなぁ。

不況の波

今日とても古い付合いの知り合いが来ました。

その方は現在派遣会社に勤められていて、この不況下の状態を語ってくれました。

やはり派遣先の企業が仕事がなく次から次へと「派遣切り」をしているそうです。現在の派遣先もなかなか潤っているところは無いみたいです。

さらには「派遣切り」によって、派遣会社に人が集まらないし、やめていく人多く、派遣会社自身が潰れているようです。

本当に製造業を主として関連企業すべてがこの不況に煽られ大打撃ですね。

こんなご時勢に定額給付金なんて流暢な話をしている場合じゃないと思います。車好きの僕としてはオバマ大統領が今掲げている車会社への投資は、いち早く日本が掲げるべきだと思ってはいたのですが・・・。

日本には本当に他に類を見ない技術があります。電気自動車も世界で一番技術を持っています。

こういう技術力を持って日本が世界を変えていける事を信じています。

手巻き寿司

今日は以前お客様から、隣町の西条で採れた海苔(香りの強さと張りが違います)を頂いていたので手巻き寿司を作りました。

僕はお寿司が好きなのでよく作る一品です。このお寿司という料理も奥が深くて、作り方に少々こつがあるみたいですね。

僕の知り合いの板前さんにいろいろお教えてもらいますが、何個かあって、今日はそのうちのおいしい酢飯の作り方を紹介します。特別用意するものは無いので試してみてください。

まずは合わせ酢をつくります。塩、砂糖、酢を鍋にいれとろ火で沸騰させないようなじませてください。

次に古米を使い、米を炊きます。酢を合わせる事を考えて少し硬めに炊いてください。

米が炊けたら酢を合わせます。まずはうちわを使わず酢を合わせていきます。全体的になじんだら5分ぐらい時間を置いてうちわで扇いでいきます。これだけで酢がとてもよくなじみ、さらに時間がたってももっちりとした酢飯が出来上がります。お試しあれ。

画像が無くてすみません。ちなみに今日は納豆、かっぱ、お新香、ツナを巻きました。

うれしい事

最近の事ですが、うれしい事があります。

この間ブログにも書いたのですがコーヒーインストラクターの資格を取得しました。その影響だとおもいますが、お客さんから「どんな資格なの?」とか「コーヒーの豆は同じ国でいろんな種類があるの?」とさまざまな質問を受けるようになりました。

こういう質問をしていただけるのが僕にとってとてもうれしいことです。現在のコーヒー業界は2000年以降スペシャルティコーヒーが流通し始め、本当に見識を深めていかないとコーヒーが何たるものなのか分からないものになっています。本当にプロにとっても知識の幅が必要です。

ですが今僕の住む新居浜ではスペシャルティコーヒーを扱う店が当店以外に1店しかないのです。

本当に少しでも多くの人にいろいろなコーヒーを選択してもらえたらと思います。ですから遠慮はせずにいろいろな質問をしていただけるとうれしいです。

冷えこみます

今日の愛媛はとても寒かったです。本州ほどではないでしょうが気温が5度という冷えこみ具合でした。

朝起きたら、もう寒さが体に伝わって、さらに玄関を開けたら雪が積もってました。

皆さんは厳しい寒さをどう乗り越えられているのでしょうか。

僕は仕事が終わって部屋着に着替えると腹巻をします。さらに寝るときはレンジで暖めるタイプの湯たんぽを常備しています。

また、明日も冷えこむようなので寒さ対策は欠かせないですね。

テースティング


今日はエルサルバドルのアコボケロン農協(RA認証)をテースティングしてみました。

今扱っているロス・ノガレス農園と違い香りの特徴が薄く、少し面白みに掛ける豆でした。

エルサルバドルという国の豆は知名度は無いですが僕はとても注目していて、非常に品質が良い豆が多いのです。

特にコクを味わう上では欠かせない豆ではないかと思います。

実際にロス・ノガレスは当店ではストレートの豆では一番人気のある豆です。

まだまだ日本に入って来ている品種は少ないのですが、これからもずっと注目の国です。

ぎょうざ史上


今日はお取寄せした、ぎょうざを食べました。

僕はこのぎょうざに出会って5年ぐらいですが、初めてこれを食べた時自分が食べてきたぎょうざ史上ナンバー1になりました。

このぎょうざ何といっても皮がおいしいです。また餡の具合も良く、おそらく刻みにんにくの香りと食感、肉の旨味とジューシーさがバランスよくまとまっています。

ですがこのぎょうざ難点が一つあります。

それは・・・。食べ過ぎてしまうところです。

ちなみにお店の名前は宮崎県の「ぎょうざの丸岡」です。

好きな事

仕事柄お客さまと話す機会に恵まれ、いろいろな事を話すことがあります。

この間、東京からこの新居浜に移り住み、うちのお店の常連さんになってくれている方がいるのですが、学生時代の話になり、所属していた部活の話を聞いたところ、「小学校から社会人までラグビー一筋だよ」と聞いて「僕もラグビーですよ」といったら・・・。

そこからかなりラグビートークで盛り上がり過ぎてしまいました。

僕自身ここ愛媛で「ラグビー経験者です」と言っても「ふーん」ぐらいの反応で、なじみの薄いスポーツなので、その方も「愛媛でラグビーの話がこんなに出来ると思わなかったよ」と言われていました。

でも本当に好きな事の話って尽きないですよね。

僕はコーヒー業界に入ってびっくりした事があるのですが、同業の方が自分の焙煎方法や豆の事について包み隠さず何でも話してくれるのです。

ですからこの業界は本当にコーヒーが好きな人たちがしているんだなって思います。

Wスープのつけ麺


今日はお店がお休みだったので、僕が一番はまっているラーメン屋さんにつけ麺を食べにいきました。

ここの店長さんは東京でラーメン屋さんをされていて、こちらが地元で帰ってきて今のお店を開業されています。

テレビがすべてではないのですが、東京時代はテレビにも取り上げられるほどの名店だったようです。

ここのスープは魚介系のスープと豚骨のスープを合わせたWスープです。
Wスープは都会の方はなじみがあるのでしょうがここ愛媛の新居浜ではなかなか食べられません。

そのせいかお客さんによって好き嫌いがとてもはっきり分かれます。ですが僕はここの複雑に構成され、その中でうまくバランスが取れ奥の深い味わいがとてもはまりました。さらに麺のボリュームも選べるのもうれしいです。

ちなみにこのお店は久保田にある「JUN」というお店です。