目玉企画4月28日に決定!

川島良彰・・・。コーヒー通の方ならばもうご存知でしょう。

なぜならば川島氏は日本でたった一人の「コーヒーハンター」だからです。

川島良彰氏

コーヒーハンターとは未だ人の目に触れていない品種を見出し、世の中に紹介する仕事です。

川島氏は絶滅したとされていた幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」を65年ぶりに復活させ、高品質と希少性及び世界で一番高いコーヒー(100g¥7,350)にコーヒー愛好家の間で話題となりました。

川島氏の活躍はテレビ東京「ガイアの夜明け」、雑誌など多数のメディアで取り上げられています。

その川島氏の手掛けたコーヒー豆が豆や焙煎堂にやってきます。

通常川島氏の豆は自身の会社Mi Cafetoでのみ販売されています。

ですが、この度川島氏の全面協力のもと当店で10kg限定ですが特別価格にて販売する事が実現しました。

当店にやってくるのはエルサルバドル・ピンクブルボンです。

ピンクブルボンとは通常熟すと赤くなるブルボン種からの突然変異種です。

ピンクブルボン種は収穫量が少ないために、ほとんど栽培されていなかったため流通していませんでした。

2008年コーヒーハンターである川島氏が、エルサルバドルを訪問した際に偶然ピンクブルボンを植えている農園を見付け日本に紹介しました。

本日テースティングは行いましたが、フルーツのような酸味がすっと入ってきて、その後コクがしっかり口に広がり、甘味、クリーンなカップと最高品質でした。

コーヒー通の方ならば飛びつくような憧れの豆です。今後扱える可能性が低い豆なのでこれを機に「コーヒーハンターの豆」を味わってみてください。

川島良彰氏
http://www.mi-cafeto.com/aboutus/jose.html

関連書籍、DVD

川島良彰著「コーヒーハンター〜幻のブルボンポワントゥ復活〜」


川島良彰監修DVD「コーヒー栽培の基本〜アラビカ編〜」

超目玉企画

正式な日は決まっていませんが、4月下旬に超目玉企画を計画中です。

あるコーヒー豆を押さえたのです。

詳しくは後日報告いたします。

ちなみに少しだけご紹介すると「珈琲通なら誰でも一度は聞いた事がある」豆です。

有り難いです

転居に忙しい時期で、当店のコーヒーを手土産に持っていってくださる機会が多くなりました。

そして、当店のお客さんも他県に移動される方も多いです。

でも本当に有り難い事に他県に移っても、こちらに帰った際はお店に寄ってくださるお客さんもいます。

当店のコーヒーを愛してくれて本当に感謝です。

未熟

僕がいつもスペシャルティコーヒーについて熱くブログで書かせてもらっていますが、実はコーヒー業界にスペシャルティコーヒーという概念が出来てから、まだ歴史は浅いのです。

そして、スペシャルティコーヒーに欠かせないのがカッピング(テースティング)とカッピングフォーム(評価表)です。

ですから自ずと正しいカッピングについては未成熟なものだと思っています。

僕自身もそうです。

現在では世界各国色々な豆と出会い数百種類のデータは出来ました。

でもまだまだカッピングについては学んでいかなければいけないと思っています。

そして、上の画像の本を手に入れました。

何でもスペシャルティコーヒーのカップテストはワインのカップテストの影響を受けていると聞いたので、読んでみようと思っています。

良い品質の豆を見分けるために欠かせない作業なのです。

ホワイトキャメル売り切れ間近です

今月17日より発売しているイエメン・ホワイトキャメルが大好評です。

20kg限定発売でしたが、流石はモカですね。
残りもわずかとなりました。

僕自身イエメン産はスタンダードのマタリ以来、久しぶりにテースティングを行い、スペシャルティランクのマタリはこれほど良い物かと惚れてしまいました。

残りもわずか・・・。興味のある方はお早めにどうぞ。

面白い

島根に旅行に行っていたお客さんから一風変わったお土産をいただきました。

このお土産のコーヒー、島根は出雲そばが有名なのでコーヒーにそばがブレンドされているのです。

早速頂きました。

見た目は琥珀色したコーヒー液ですが、香味は蕎麦茶そのものでした。

コーヒーポリフェノールとルチンの一挙両得といったところですね。

美味しいお菓子頂きました

お客さんから美味しいお菓子を頂きました。
このお菓子は松山のお菓子屋さん菓子夢の「茶丸」というお菓子です。

愛媛ではとても有名な霧の森大福と似た商品ですが、こちらの方が甘さが控え目で、抹茶のビターさが強く感じられるので僕としては好みです。

コーヒーはイエメン・モカ・ホワイトキャメルでおいしく頂きました。

美味しいお菓子を頂き感謝です。

美味しい鳥料理

仕事終わりでお隣の四国中央市にご飯を食べにいきました。

四国中央市に住む高校時代のラグビー部の先輩が、「美味しい鳥料理があるから来い」と声を掛けてくれたので、そちらのお店に行ってきました。

そのお店は「万里」というお店で、四国中央市の有名店だけあって香川、徳島ナンバーの車がずらりとならんでいました。

車で行ったのでビールは我慢し(悲)、お店の顔である「揚げ足鳥」を注文しました。

一口食べると、パリパリの皮とジューシーさと鳥の旨味が広がりました。

僕は鳥料理が大好きです。自分で料理する時もよく扱う食材です。
でも鳥の揚げ物は火の通し加減が非常に難しいです。

火を通し過ぎると、旨味も逃げ、ボソっとした食感になります。

ですが、万里さんの火の通し方は絶妙でした。

今日も美味しいものに感謝です。

興味のある方はどうぞ

伊予万里
愛媛県四国中央市金生町下分100-9
TEL 0896-57-0755
営業時間 16:00〜23:00

テースティング

サンプルで取り寄せたブラジル・マサルシモサカ農園の豆のテースティングを行いました。

先日のテースティングで試したバージングランデ農園とは違い、軽やかでフレッシュな印象でボディも柔らかいです。

香りはビターチョコ系でアフターテーストが華やかな酸味の印象が残るので、飲みやすく何杯でもいけそうです。

きれいごとではいけない

東日本大地震で被害が深刻な中、強行的に25日開幕に踏み切った野球界(セ・リーグ)が一転29日に延期を決定したと先ほどネットのニュースで見ました。

不謹慎かもしれませんが僕自身は開幕自体に賛成です。というのも被災者の方も多く開幕を望む声があったこと、色々なことを自粛することで経済の疲弊による被災地への救援の遅れを思ったからです。

でもやはり計画停電が実施されている中での開幕には違和感がありました。

そして関連の記事を読んでいると、愛読書でもある「Nunber」のweb版があり、『「勇気」ではなく「義援金」を!球界が果たすべき、本当の復興支援。』というコラムがありました。

このコラムではシリーズ運営を通して表向きな「勇気を与えたい」というきれいごとではなく、実質的にどれだけ被災地に対して義援金をもたらすことが出来るのかという提唱をしています。

詳しく内容を書きたいと思いましたが、とても長くなるので控えさせて頂きますが、まさにそうすべきと思うないようでした。

選手は寄付、街頭で募金と支援活動に尽力しています。

野球を愛する者として球団運営をされている方には言葉だけでなく、いかに「地域貢献」「地域密着」出来るかを考えてほしいです。

「Number」の記事です
http://number.bunshun.jp/articles/-/98462